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ちょっと疲れたかな。。。
2006-03-01
去年の朝日平周辺で 05.8.28
今日も、朝から宇奈月へ。一日仕事でした。
“例の”総会の準備に追われています。
別に、事務仕事が苦手なわけでもないけど。
黒薙温泉を経営している黒部観光開発さんの会社を事務局として使わせて頂いています。
社員の皆さんも、“本業”の仕事をしつつ、今回の総会の事務を一手に引き受けてくださっているのです。
今日からは、黒薙温泉の予約受付も始まったとかで、まぁ、あっちもこっちも大忙し。
そんな中、間借りして占領させてもらっている一室で、ソファに一日中腰掛けて作業をしていたのが原因かな。夕方には何だかドッと疲れが出てしまいました。
何しろ、5つある各組合の中でも、私たち黒部が一番小さな組合なので、作業の「実働部隊」も2〜3人。
明日も、午後から半日仕事。
もうちょっと、頑張らなくっちゃ!!
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/03/d20060302a.html
ご心配お掛けして、ゴメンナサイ!!
2006-03-20
遭対協訓練にて、黒菱山付近 左端に私 photo by hirano 06.3.12
3月1日に「疲れています。。」というような日記を書いてから、早や20日。
各方面にご心配をお掛けしたようで、本当にすみませんでした。
元気です!!
とにかく、とにかく忙しくて、忙し〜い。
末娘には「忙しいって言いながら、ぐわーッッと、寝ていたりするくせに!」と言われますが、本当に2月末からはいつも以上にドタバタでした。
実は今日も、午後から環境省や富山県自然保護課等の関係機関と、「国立公園の施設整備に関する意見交換会」なる会議があり出席。
前々から気になっていた用事も足そうと、朝早くから家を出ましたが、帰宅したのは夕方。
忙しさにカマケて、後回しにしていた森林管理署に提出しなければいけない書類も、今夜ようやく出来上がったところです。
ところが、帰宅して留守電を聞いたら…
何日も日記を書かないものだから、心配した大学時代の友人のN塚君が、遠く兵庫県から電話をして来てくれていました。
「あっちゃー、これはいけない!!」
近くの友達I井さんや、常連のお客様からも、日記が途絶えていることを心配した連絡が…。
本当にすみませんでした。
でも、とりあえず『元気いっぱい!!!』です。
入院もしていませんし、精神的にも充実しています。
ただ、本当に日記を書く時間がありませんでした。
そんな中、明日は県内の里山に出掛けて来ます。
今しがたやっと山行の準備が出来、ホッとしてこの日記を書いています。
どんな20日間を送っていたか、また書きますネ。
おやすみなさい。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/03/d20060320a.html
春の一日、千石城山(757.3m)へ
2006-03-21
得意の「シリ(尻)セード」で、おおはしゃぎ!…の私 千石城山にて photo by shun
春分の日、上市町にある千石城山(せんごくじょうやま)へ出掛けて来ました。
上市町域には、8ケ所の中世城館跡が存在するそうですが、その城群中で最も奥地で高所にあるのが、千石城山だそうです。(富山県山名録より)
日曜日に何処かへ行こうかということだったのですが、諸々の事情により今日の日に。
参加者は、お馴染みのシュンちゃん、バンちゃん、ひろみちゃん。それに昨年初めて朝日小屋に来てくれた好青年・ナンちゃん、“近い将来の”朝日小屋アルバイト・中学生のタカちゃん、そして私の計6名。
上市川第2ダム湖畔の「ふるさと剱親自然公園」の駐車場に車を停めて、いざ出発!!
今回は、「雪の里山が初めて!」「雪山での“かんじき”履くのが初めて!」というメンバーもいたので、高度差も行程もそれ程負担にならないようなコースを選定し、『適度に汗を掻き』、『雪の里山を楽しみ』、『山頂でのゆっくりした時間を過ごすこと』が主たる目的となりました。
少々の林道歩きや、杉林の中のゆったり歩き、そして山頂近くのちょっとした急斜面でのガンバリ…。
駐車場の歩き始めから、2時間ちょっとで、展望の利いた山頂に到着しました。
時折太陽も顔を出すお天気ではありましたが、残念ながら剱岳の雄姿は望めませんでした。
しかし、大倉山や剱岳の早月尾根などが目の前に広がり、穏やかな春先、名残りの雪の里山を満喫した楽しい一日となりました。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/03/d20060321a.html
さすが、北陸富山の生まれ育ち!!
2006-03-21
千石城山山頂での、記念撮影 photo by 自動
“かんじき”が初めてであろうが、雪の里山が初めててであろうが、どうも北陸富山で生まれ育った人たちには、あまり影響は無いような気も…。
山へ行きたくて行きたくてと、気力と体力の充実した好青年・ナンちゃん。昨年から、山道具をいろいろ揃え始めていて、今回は新品のコンロ一式を使えると大喜びでした。
その昔お父さんが朝日小屋でアルバイトをしていた、“二代目”の中学生・タカちゃん。「山へ行きたい、何処かへ連れて行って!」という彼の希望が叶った今日の山行きでした。
「ゆかりちゃんは町中の生まれだけど、私は隣町の山沿いの地区出身で、小さい頃には“かんじき”を履いたこともあるんだよ!」と、かなり自信たっぷりのひろみちゃん。
三人とも、滑ったりハマッたりしながらも、ガンガン歩き、忘れられない楽しい時間を過ごすことが出来たようです。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/03/d20060322a.html
「食当」は、料理上手なひろみちゃん!
2006-03-21
本当に、楽しかった!! 大人たちの大はしゃぎに、タカちゃん呆れ顔!?
山頂では、雪のテーブルを作って早々と昼食タイム。
今回は、ひろみちゃんが「食当」を引き受けてくれました。
鍋物あり、焼き物あり、ひろみちゃん手作りのパンが並び、お漬物やその他諸々、食べきれるか心配したくらいの料理が並びました。
山の上で食べる食事の、本当に美味しいこと!!
気心の知れた仲間と、美味しくて(!)笑い転げた(!)楽しい一日となりました。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/03/d20060322b.html
歩き始めは、「絶・不調」!!
2006-03-22
植林された杉の林を歩く 千石城山にて 06.3.21
遭対協の訓練から、10日。
続けての山行きに、“山慣れ”を期待していたのですが。。。
歩き始めは、まさに「絶・不調」!!
何だか分からないけれど、身体が『ナマナマ』(これって、方言!?)。
とにかく、重い。林道歩きが辛くて辛くて。
そのうち調子が出てくると思いながらガンバルも、前を行くひろみちゃんたちのルンルンが信じられなくて(苦笑)。
唯一バンちゃんだけが、「シュンちゃんたち、速いわぁ…」と、ホンネとも慰めとも取れない言葉で、一緒に歩いてくれました。
ところが。。。
何故か、何度目かの休憩で「オニギリ」を口にして、「さぁ、ここから急登!」という場面で、身体がスッと軽くなったよう。
林道歩きがあんなに苦痛だったのに、まるでウソの様に馬力が出ました。
「こんなこともあるんだぁ…」
あとは、「絶好調!」のゆかりでした。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/03/d20060323a.html
山の上、極上の幸せ
2006-03-22
超・美味しかった、「ひろみ鍋」
山で食べる食事。
苦労して重いものを担ぎ上げても、それでも美味しく食べたい、雪の里山での『美味しい食事』です。
今回は、雪の里山初挑戦のひろみちゃんが準備してくれた、「けんちん汁風・ソバ入り鍋」でした。
…山で、山小屋での、『食べること』の意味や意義。
…何が美味しいか、どんな物が食べたいか。
…疲れているときに、美味しい物は。
いつもの、山でのいくつかの経験が、実は私の山小屋管理人生活に確実に生かされていくのです。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/03/d20060323b.html
今日は、末娘のお付き合い
2006-03-23
立山かんじき 低い雲の中には、早月尾根が 千石城山山頂にて 06.3.21
隣の入善町に「入善町民会館」があって、その中に『入善コスモホール』というホールがあります。
音響設備はかなりのものだということで、世界の著名な音楽家たちがそのホールで演奏したり、あるいは録音に使ったりすることもあるそうです。
今日は、末娘がそのホールでマリンバの曲を演奏しそれを録音してもらうということで、朝から午後までお付き合い。
演奏会ではなかったのですが、今練習している曲をMDに録音する必要があって、そんなことになりました。
昨晩はマリンバの解体、そして今朝はそれを私の軽四にやっとのことで積み込んでの、運び出し。ホールでの組み立て、演奏と録音、そして解体して、再び笹川に持って帰る、それを手伝わされた一日でした。
いつもはこの笹川の八畳間で練習しているのですが、さすがに一流のホールでは、(演奏の実力は別にして)楽器の「響き」「音色」が全然違うのです。
初めて、娘の演奏をそのような場でまともに(!)聴いたのですが、感想は「…」。
それにしてもこの母親。。。
実は昨晩、録音に向けて最後の練習ということで本人は頑張っていたのですが、「お母さん、通しでやってみるから聴いていてネ」と言われて、隣の部屋の布団の中で聴いていたつもりが、なんとすぐに寝てしまったらしく…。
今朝になって、娘に散々言われました。
「もぅ、ホントに信じられん!
聴いていてって言ったのに、終わって、どぅって襖を開けたら、ガォ〜ってイビキかいて寝とるし!!」
眠れるくらい、ステキな演奏だったということで(苦笑・微笑・爆笑)。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/03/d20060324a.html