遠く、朝日岳も
2002-04-01

栂海新道から朝日岳へと連なる山々
「栂海山荘」もはっきり確認することが出来ました。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2002/04/d20020401i.html
2002-04-01
栂海新道から朝日岳へと連なる山々
「栂海山荘」もはっきり確認することが出来ました。
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2002-04-01
ナントもうれしそうで、楽しそう…
山はやっぱり楽しまなくっちゃ!
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2002-04-01
金時坂の下のほうでは、ホンのいくつかですが「イワウチワ」がもう咲き始めていました。かなりピンク色をした蕾もあって、しばらくすれば登山道の両脇では本当に可愛い花が楽しめそうです。
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2002-04-03
愛らしい表情がとても素敵だった、イワウチワ 3合目直下にて
昨日は負釣山へ出掛けて来ました。日曜日に白鳥山へ登ったばかりで少々疲れも残っているし、誰も一緒に行く人もいなくて迷ったのですが、例年になく「イワウチワ」が早く咲き始めているという話を聞いたらじっとしていられなくて(笑)、結局一人で行って来ました。
家を午前9時に出発。目的はイワウチワの一眼レフカメラでの撮影なので(なんて、生意気にも一応そのつもりで…笑)どこまで行けるか、もしかしたら頂上までは無理かしら、等と思いながら向かいました。
途中まだ日陰に雪が残っていて車は駐車場まで乗り入れる事は出来ませんでしたが、それでも思ったより林道の雪融けも早く、車を降りてからは20分程しか歩かなくても良かったので、とても助かりました。この分だと今週中には、完全に駐車場まで入れるようになると思います。
いつも通り「ゆっくり、ゆっくり」と言い聞かせて登り始めましたが、何だか身体が重たくて(実際ベスト体重を少しオーバーしている…)、少々バテ気味。日曜日の白鳥山のせいかしらと思いつつ、フーッとひと息入れながら登ります。とにかく暑い!…昨日の富山県地方の気温は23℃を越えて5月下旬の気候だったとか。こんな事なら半袖で来るんだったと思うくらい暑かったぁ。
ところが、1合目まで登ると、もうイワウチワが咲いています。「これは、きっと3合目辺りはかなり期待できそうかも」と、だんだんワクワクして来ました。
2合目の杉の木立ちを抜けると、…登山道の両脇には見事にイワウチワが咲き揃っています。春の早い時期に登ったことがないので、その薄ピンクの可愛らしい花を負釣山で見るのは初めてでした。
さあ、カメラを取り出して…
そうなったら、あっちの花もステキ、こっちの花も可憐、これは色がいい、この蕾の少し濃いピンクもきれい…もう、ホンの短い斜面でそれ以上進めなくなってしまいました(爆笑)。場所は、3合目の直下。登山道の両脇に、そして谷の急斜面に、イワウチワが一面に咲いていました。
昨日はあいにくの花曇りで山は霞みが掛かったように見えず、頂上まで登っても朝日岳の勇姿も期待できなかったので、結局はそこでお昼ご飯を食べ、気が済むまで写真を撮って、下山することにしました。誰にも会わず、私一人の贅沢な「イワウチワ撮影会」は3合目まで。
登りが苦手な私ですが、下りは得意。3合目から登山口までは、下山にわずか10分。林道を歩き始めて途中の杉林の中に「キクザキイチリンソウ」を見つけて、残ったフイルムを使い切るまで、またまた撮影会。
車に戻ったのは、午後2時半。わずか3合目までしか行っていないのに、メチャメチャくたびれた〜〜!!…でも、写真が上手く撮れているかどうかは別にして、本当に可愛らしいイワウチワを見ることが出来て、とっても満足した昨日の負釣山でした。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2002/04/d20020403a.html
2002-04-03
3合目直下の登山道 結構急な斜面です
この登山道の両脇に「イワウチワ」が咲いています。
疲れた理由はいろいろあるのですが、…とにかくイワウチワを写すのに、急な斜面をあっちへウロウロ、こっちで腰を屈めて、他の花を傷めてはいけないので足場に注意、谷に落ちないように、そして地面にへばり付いて…(笑)。
どういう訳か、登山道から谷の方へ向けてきれいに咲いている「イワウチワ」が多くて、正面から撮りたいと思うとかなり無理な体勢にならなくてはいけません。
『カメラマンは、体力勝負』…そんなことを痛感した、昨日の撮影でした。
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2002-04-03
林の中では、白い「キクザキイチリンソウ」を見つけました。
横には、薄紫色をした花もありました。
どちらも、清楚な雰囲気がとてもステキでした。
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2002-04-03
イワウチワ もっと白っぽい色の花もあります
nyamaさんが掲示板にも書いていますが、4月から「管理人日記」と「掲示板」が雰囲気を変えて、より見やすくリニューアルしてスタートしました。
昨年3月1日のHPの立ち上げから1年経って、皆さんからも「もっとこうした方が良いのでは」「日記の前の部分を検索し易くして欲しい」といった要望を頂いていました。
「日記」は昨年のスタートからの分が、月毎に見られるようになりました。「昨年のあの頃はどうだったのかしら」と、残雪の状態や登山道の様子を知るためにも都合が良いと思います。但し、文章量が多いので「月毎」になった点、写真の量も多いのでUPに時間がかかるかもしれない点をご了承ください。
また「掲示板」も、より使いやすくなりましたので、今まで以上に皆さんからの書き込みをお願いしたいと思います。
なお申し訳ありませんが、
くれぐれも『掲示板からの予約申し込み』にはお答えしかねますので、その点よろしくお願いいたします。
(夏になると毎日チェックできない・何日もインターネットが繋がらない事もあり得る・電話で確実に予約内容を確認する為…等などの理由によります)
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2002/04/d20020403d.html
2002-04-05
負釣山7合目から見る、今日の朝日岳
「晴耕雨読」…こんな言葉は今は昔だとばかり思っていましたが、この頃の私は天気予報でソワソワと翌日のお天気を気にして、晴れていたら何処へ行こう、曇りか雨だったらあれやこれや溜まったデスクワークをして。。。そんなことを考える日々を過ごしています。
贅沢といえばこれほどの贅沢はないですネ。でも、その為にいつも以上に早起きして家事を片付け、“行って来ます”とリュックを背負ってまるで「出勤」風景さながらに出掛けて、夕方近くに帰宅する様子は、これはやっぱり間違いなく『仕事』!?
今日も朝から雲ひとつない良いお天気、掃除をしながらも何だか少し落ち着きません。外へ出て山を眺めると、青空に残雪の負釣山と朝日岳が何だか私を呼んでいるよう(笑)。そう思うと家事をするスピードも違ってくるから、あら不思議!!
家を出たのは午前9時45分、今日も目的地は負釣山。でも今日は、せめて朝日岳がきれいに見える7合目までは絶対行かなくては…。3日前には未だ雪が残っていた林道も、登山口の駐車場まで車が乗り入れられたのでホッとしました。
前回は3合目付近できれいに咲いていたイワウチワでしたが、今日はそこから先7合目までの間中ずっと登山道脇のそこここに可憐な花を眺めることが出来ました。まだまだ蕾も多くて、どうやらこれからも次々と咲いてしばらくは楽しめそうです。
また、今年初めての「カタクリ」にも出逢いました。まだポツンとでしたが、確かな春を実感することができました。それから3日前には未だ蕾が硬そうだった「ヤブツバキ」の花も咲き始め、満開の「山桜」も目を楽しませてくれました。
今日は体調もバッチリでしたが、何しろまたまたあっちでカメラ、こっちでカメラ…(笑)。1時間以上も後から登っていらっしゃった青海町のNさん(顔を見るなり、「清水さんでしょ」と言われました。昨年の白鳥山の閉山の折にお会いした方でした)に、5合目手前で追い越されてしまいました。
結局、下山予定時間ギリギリに7合目に着いて立ったままおにぎりをほおばり、残雪の朝日岳をカメラとデジカメに収めて、大慌てで坂を下りました。登山口から7合目まで、上り・ナント!3時間、下り・駆け下りて32分…(笑)。
管理人さん!そんな無茶苦茶に走り下りてはいけませんよ、…ハイ
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