あぁ、幻聴。。。
2002-06-25
朝日小屋の食堂
昨年より本の数も増えて…早めに小屋に着いた後は、読書もいいかしら
哲也は、所用の為上山が延期になり、もう2〜3日は孝太と二人の山小屋生活。今日は知り合いの方から「若い男性と二人で…いいですね」(私ひとり爆笑!)というメールもいただきましたが、それではあんまり孝太が可哀想(ハハハ)。
今日あたり、風の音や雨垂れの音までが人の気配に思えてきて、いよいよ「幻聴」か。。。なにしろ、梅さんと哲也が21日(金)の朝早く山を下りて行ってから、丸5日間近く他の人の顔を見ていないのですから…。去年の秋にも哲也と二人、同じような場面はあったのですが、秋の場合はある程度の諦めもありましたが、小屋開け直後はお客様がないというのは分かっていながらも、何故かしら期待している部分もあっていつになく「人恋しい」。。。
それにも増して、どうしてこんなに寒いのかしら??
フリースなどあまりにたくさん着込んでいるので、どこまでが“自分の肉”でどこからが“着膨れ”なのかわからず、また「お客さんがいらっしゃらないし、寒いのは懐(ふところ)のせいかなぁ」とひと言口にしたものだから、孝太に「じゃあ、明日から(節約とダイエットも兼ねて)断食しますか?」と言われる始末(笑)。
山開きの土曜日のお天気が気になりますが、少し良さそうな予報が出始めたので期待しています。「幻聴」でなく、ホンモノの皆さんの賑やかな声を早く聞きたいものですネ。
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