哲也も帰って来て、いよいよ山開き直前!!
2002-06-27
白高地沢、やっと架かった仮橋 02.6.22
今日、哲也が6日振りに戻って来ました。
実は。。。22日(土)に白高地沢に仮橋を架けに行った哲也が、ケガをしてしまいました。幸い、事故の様子に比べてケガの程度は思ったほどではなかったようでしたが、それでも左手の中指の先を15針ほど縫う大ケガでした。
蓮華温泉から蛇籠のセットを白高地沢まで運ぶ作業も、かなり大変だったようです(長さも横幅も重さもある)。梅さんと二人でヘトヘトになりながらのボッカ、そしてその後作業を始めてすぐ、大きな石を蛇籠の土台に据える為に動かしていて、誤って石を滑らせてしまい大きな石と石の間に手を挟んでしまったとの事。
連絡を受けてから、本当に気が気ではありませんでした。いろいろ危険がつきものの仕事とはいえ、管理人としては、本当に心配でした。
本人が一番大変だったとは思いますが、周りの皆さんのお陰もあり、今日小屋に帰ってくることが出来て、哲也の元気そうな顔を見てやっと安心する事が出来ました。まだ、包帯姿も痛々しいのですが、少しづつ痛みも引いていっているようです。
今年の白高地沢の仮橋は、こうして雨の中、やっと架けることが出来ました。
シーズン中の無事故を祈ると同時に、管理人として「危機管理」に充分注意を払わなくてはいけないと改めて感じているところです。
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