「静寂の一夜」
2002-09-18
久し振りの夕焼け
今日は久し振りに、夕焼けも眺めることが出来ました。しかし、夏の間ついこの前まで富山湾に沈んでいた夕陽でしたが、いつの間にか陽が落ちる位置も少し南よりに動いていました。秋なんだなぁ、と感じた一瞬でした。
「岳人」9月号に、「アルプス静寂の一夜を探せ!山の達人に聞くお気に入りの泊まり場」という記事が出ていたのをご覧になりましたか?
その中で、朝日小屋が“長居をしたくなる小屋”というタイトルで紹介されていました。紹介記事を書いてくださったのは、山岳ガイドの伊藤尚哉さん。昨年も朝日小屋においでになっていらっしゃいます。
「…ダルマストーブは今でもあるだろうか…」とありますが、
…ありますヨ!!
昨日の日記の中にも写っていますが、1階の“大蓮華”という部屋にちゃんと健在です。今シーズンは未だ焚いていませんが、これからもっともっと寒くなると、やっぱり薪ストーブにはかないません。
…「静寂の一夜」
…今日のお客様はお2人、もうお休みになっていらっしゃいます。
…哲也と孝太は熱心に読書中、そして私は日記を書いています。
…街の灯かりがキラキラと、本当に静かな朝日小屋の夜です。
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