忘年会…“週末従業員”大集合!!
2002-12-24
02.12.20 由起子さん宅にて
20日、今シーズン“週末従業員”として、大忙しの週末ごとに朝日小屋の厨房を手伝ってくれた皆さんと、今年の反省と称してお鍋を囲みながらのおしゃべりを楽しみました。
3人の週末従業員の皆さん、今シーズンは一体何回朝日小屋に通ってくれたと思いますか!?…
小屋開けにもヘリコプターで上がって来て手伝ってくれた美枝さんは、朝日中学校の集団登山会の時など、小屋閉めまでに忙しい時ばかり6回も。そして“天ぷらの達人”として、汗を拭きながら延々3時間以上も天ぷらを揚げ続けてくれました。
“元気印一番”の由起子さん、今シーズンは山開きから小屋閉めまで8回も通って来てくれました。9月初めに交通事故で1週間も入院するアクシデントに遭ったにも関らず、本人曰く「日頃からの鍛錬と、重いザックを担いで山を登っているから・笑」ということでムチウチ症の後遺症も軽く、小屋閉めには驚異の復活を遂げたのです。
そして“週末従業員・見習い”と言いつつも、昨年初めて朝日岳に登ってから『ハマッてしまった』ひろみちゃん。今年はナント4回もお手伝いに来てくれました。彼女に言わせると「あんな辛い道のりをやっとの思いで小屋に着いて、休む間もなく厨房を手伝うなんて想像もしていなかったけど、コレが出来るんだよねぇ。本当に不思議!」
今シーズン一番込み合った7月最終土曜日には、この“週末従業員”の皆さんが絶大なる力を発揮してくれました。戦場のような厨房で、若いアルバイトのみんなの先頭に立って声を出し続けてくださいました。
夕食の準備から後片付け、お弁当作り、翌日の朝食の準備までの全てを午後10時までに完了することが出来た(コレは驚異的!!)のも、若いアルバイトのみんなのパワーと、熟達した主婦の力・「お○○さんパワー」の結合があったからと思っています。
女が寄るとかしましいのは当たり前、今シーズンの反省から来年の展望まで、ああだこうだと日付が変わるまでおしゃべりをしました。山のシーズンが終っても、皆さんのパワーは健在でした!!
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