「泣き虫で、そして負けず嫌い」は、母譲り!?
2003-02-02
今日は一日『母』をしました(笑)。
中学校で吹奏楽部に所属している末娘の結が、先日行なわれた「全日本アンサンブルコンテスト」の地区予選を勝ち抜き、今日は県大会に出場するというので見に行って来ました。(打楽器部門へのエントリー)
結果は、残念ながら目指す北陸大会への出場は叶いませんでしたが、“常連校”に混じっての健闘ぶりは賞賛に値すると思い、母の胸の内は「よく頑張ったネ!」の思いでいっぱいでした。何しろ朝日中学校吹奏楽部にとっては、創部以来初の県大会出場だったのですから…。
それでも、パートリーダーを務めて6人のメンバーをまとめ上げるのに精一杯頑張ったであろう娘にとっては、「もしかしたら…」の思いもあったのでしょう、表彰式を終えたとたん娘の顔は涙でグショグショになりました。晴れやかそうでいて、それでいて何とも悔しそう。。。
「ピアノとマリンバが、私の命!」と普段からノタマう末娘(微笑)。悔し涙を流す姿を見ていると、『どうしようもないあの泣き虫は誰の子? あの負けず嫌いは誰に似たのかしら??』
自分の性格や気質は、自分自身が一番良く分かっているようでいて、実際は分かっていないところもあるんですよねぇ。
あの子の母は、間違いなく、やっぱり私!?
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