何を感じたか…
2003-11-22
今回の烏帽子岳・野口五郎岳の山行は、今まで私が経験した「山歩き」とは少し趣きが異なっていました。
春の山、初夏の山、盛夏の山、秋の山、そして初冬の山。
里山や低山、朝日岳周辺の山はもちろん、笠ヶ岳や大日岳、そして立山・剱岳。
でもいつもそれなりに、数人で行く楽しい山歩きであったり、ガイドさん付きの「お姫様山行」であったり。
賑やかな山域だったり、少ないけれども必ず登山者に出会う山だったり。
今回のこの2泊3日の山行は、誰にも会わない、「自分と山だけが対峙できる時間」だったのかもしれません。
森下さんは、山行が終わってから私にこんなことを書いて来られました。
− 今回、ゆかりさんには『自然にただただ囲まれる』ということを経験してもらいたかった −
何を感じたか…
全てに於いてまだまだ自分の技量の足りなさを感じつつも、いろいろと考えることが出来て、今回は貴重な経験をしたと思います。
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