県職員の手による…「でるくい」
2005-03-04

大好きな、ダケカンバの道 04.10.7
昨日、久しぶりに役場へ行きました。
あいにく、用事があったHさんは神戸へ出張とかで会えなかったのですが、2階へ上がってSさんの部署へ。
ちょうど会議が終わったSさんに面会。
実は私の用は、「あさひふるさと歩道」に関する資料をもらうことでした。インターネットで探せばある程度見つかるのですが、地図など見ながら話がしたくて訪ねてみました。
さて、ひとしきり話が終わったところで、Sさんが私に何か渡してくれました。
県職員の手による富山県政策情報誌…「でるくい」というのがあるそうですね。初めて目にしました。
その中の「私も一言」というコーナーで、『朝日岳〜おらが山!〜』という長文をSさんが書いていらっしゃいます。
役場に奉職されてから多分かれこれ20年以上。その間にいろいろ部署が変わっても、何度となく朝日岳に関わってきた彼らしく、その魅力をあれこれと綴ってくれてあります。
山小屋の仕事は、実際に現場で働く私たちだけで全てが運営できているわけではなく、そんな関係各方面の皆さんのお力に普段から多いに支えられているのです。
Sさん、いつもいろいろと有難うございます。今年もよろしくお願いします。
なかなか一般の方が目にする機会の少ない情報誌なので残念ですが、ちなみに、茜パパとママも偶然写真で登場していますョ。
それから同じ3月号には、朝日町の善田さんが特集記事の中で文章を書いていらっしゃいます。山仲間ではちょっと知られた方ですね。
また同誌の中では、富山県警山岳警備隊の柳澤分隊長(室堂派出所常駐隊員)が「いのちの現場最前線から」というコーナーで、『富山県警山岳警備隊の一員として』という文章を載せていらっしゃいます。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/03/d20050305a.html