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古崎分隊長の見守る中…
2003-10-28
夢中でした! 03.10.26 photo by kazuyuki taniguchi
訓練でしたから、もちろん私以外は頑強な男性ばかり。体力には限界がありますし、身長及び足の長さにも当然差があります。
遅れながらも付いて行くのがやっとでしたが、夢中でしたし、尚且つ必死。それでも「楽しかった!」と言ったらお叱りを受けるでしょうか…。
警備隊や救助隊の皆さんが前後に付いていたとはいえ、歩くのは自分。
身体いっぱいで、『山』を感じた瞬間です!!
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赤いヘルメットで、ゆかり「沢デビュー」!!
2003-10-28
な〜んて!!
カッコだけは、何だか一人前のように見えなくもありませんが(笑)、実際は結構“ヘロヘロの手前”くらいでした!
買っただけで付けたことのなかった、赤いヘルメット。
5月の訓練以来の、ハーネスやカラビナ。
独身時代以来の、「鋲付き地下足袋」。
そして何より…
一昨年「幻の大桂」へ行った時には、ただ夢中だけで、手を繋いでもらって歩かせてもらっただけで、今回ほどの感慨は無かった…。
でも今回は、周りの空気も、紅や黄に染まる山肌も、そそり立つ岩も、流れ落ちる滝の姿も、沢の水の冷たさも、そして水の中の緑の苔さえも、何もかもがとても新鮮。
一般登山道だけしか知らない、登山道しか歩いたことのない私が、殆ど初めて歩いた沢。
『あれも山』、そして『これも山』…
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「ぼーっ。。。」、そして「ウロウロ。。。」
2003-10-28
タカネバラ 青ザク付近 03.9.30
15日の小屋閉め・下山から、明日でちょうど2週間。
もう2週間経ったというべきか、未だ2週間しかというべきか。
14日間のうち、他の山小屋に行ったり訓練に行ったりしていたのが5日間だから、家に居たのはわずか10日足らず。「ぼーっ。。。」として「ウロウロ。。。」して当たり前かしら(苦笑)。
3年目のシーズンオフでも、今年も“浦島太郎”状態なのは相も変わらず(再び、苦笑)。
下山後数日は、身体も心も放心状態であり、また虚脱状態。。。
家の台所に入っても、ゴミの分別に戸惑ったり、曜日を完全に間違えたり。
チョッと車を走らせても、国道沿いに見知らぬ建物が出現したり。
スーパーへ行けば、売り場が変わっていてウロウロ捜したり。
それにしても、今シーズンオフは一昨年・昨年以上に忙しくなりそう…。
11月はもう、行事やら会合やらパーティーやらの予定が幾つか詰まっていて、その間の隙を埋めてどこか低山へでもと考えているのだけど、果たしてどうなることやら。
「管理人日記」を楽しみに読んでくださっている皆さんには、時に申し訳ないけれど、いろいろ事情もあって毎日書けないのも事実で、未だ日常のペースが掴めてないからもあるのでお許し頂きたく。。。
でも、今日は本当に久々、溜まっていた日記を一気に書いてかなりスッキリ。
ただ、実は明日からまた山へ行ってくる予定。
決していろいろ焦っているわけではないのです。でも本格的に雪が降って身動き取れなくなる前に、どうやらチャンスがありそうなので…。
明日以降、またしばらく日記はお休みとなってしまいます。ゴメンなさい!!
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