『朝日小屋をダシに、鍋でもやろー会!!』
2005-12-13
『朝日小屋をダシに、鍋でもやろー会!!』
…誰が発起人か、今回のこの会には、地元朝日町をはじめ遠方からも皆さんが、管理人・清水ゆかりの今シーズンを慰労しようと集まって下さいました。
もちろん「当然、山にも登らなくては!」と、雪の降る中、口三方岳にも果敢にアタックしました。
そして下山後は、こちらも亡父の代からの常連さんが営んでいらっしゃる、セイモアスキー場のペンションへ。
スキー場オープン前の宿は貸切り、料理は持ち込みOKということで、テーブルの上にはそれぞれ持ち寄った美味しいご馳走やとっておきの美酒・銘酒が、それはそれはたくさん並びました。
また、山には登れなかった人も夜の部だけに駆け付けたり、地元石川県の皆さんのゲストの参加もあったりで、大賑わいの会になりました。
…今回集まって下さった皆さんは…
ヘリコプターの荷揚げとなれば、仕事もそこそこに手伝って下さる人。
小屋に来る時には、「ゆかりちゃん、何か持って行くもの、ない!?」と、必ず電話を掛けてきてくれる人。
山小屋ではきっと食べ物に不自由しているだろうと、いつも“美味しいモノ・珍しいモノ”を届けてくれる人。
“ベテラン主婦”の持ち味とスピードを大いに発揮して、超繁忙期の朝日小屋の厨房を助けてくれる人。
年に一度しか朝日小屋にいらっしゃらない方もいれば、ワンシーズンの間に5回も6回もそれ以上に登って来て下さる方も。
でも、いつもいつも忙しい時に小屋にいらっしゃる皆さんばかり(そんな時にこそ、お手伝いして下さる!)、すれ違いばかりだったり、ろくに話が出来なかったりなので、シーズンオフにはゆっくりみんなで顔を合わせて飲みたいネ、ということになった次第です。
実は、あまりお酒が強くない私は、缶チューハイ1本でダウンしてしまい、しばらくぐっすり眠ってからまた“復活”(安上がりの、いつものパターン…苦笑)。
夜遅くまでワイワイガヤガヤと、とっても盛り上がりました。
山の上でも下山後も、いつも変わらぬ皆さんの優しい心遣いに、改めて感謝し、とても嬉しい気持ちになれた2日間でした。
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