山道を駆ける、お医者様
2006-07-02
今日は、どしゃ降りの雨の中を、主治医のY先生が“往診”に来て下さいました。そう、朝日小屋まで…。
最後に診察して頂いたのが、小屋開け直前の6月中旬。それ以降、診察もちゃんとしたリハビリもナシで、電話でのやり取りだけが続いていました。
結果、予定通りで、経過は思った以上に順調だそうです。
骨折部分に関しては、全く問題なし。内側付近の靱帯を損傷しているので、未だ少し内側部分に腫れが残っていますが、装具で固定して気をつけていれば時間の経過と共に快方に向かうということです。
Y先生とのお付き合いは、9年前から。右足股関節の手術をして頂いた時からです。
以来、朝日岳をこよなく愛してくださっている先生です。
お陰様で、両方の松葉杖から“卒業”でき、今日からは「ロフストランド」という片方の杖一本となりました。
実は、この杖も、9年前の手術の際に使用した物なんです。いつか怪我をしたお客様がいらっしゃったら使う機会があるかもしれないと、まさか自分自身が再びお世話になろうとは。。。
杖の使用は連休直前までで、連休頃からは杖ナシで歩けるそうなので、本当にひと安心です。
Y先生は、今日は雨の中を、それも「日帰り」での朝日岳往復で、私の診察をするために登って来て下さいました。
本当に有難うございました!!
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