「巨大雪洞」を掘る!
2008-03-12
今回の遭対協春山訓練は、テントを持たずに雪洞で泊まる計画。
一昨年、黒菱山の春の訓練でも、同じくらいの人数で大きな雪洞を造り上げた実績もあるので、参加者一同今回も自信を持って取り掛かりました。
総勢13名がゆったりと寝れるような、そんなイメージで始まりました。
最初は、中の雪を外に放り出す為に必要なこともあって、3箇所の穴を開けて奥に向かって掘り進み、その後横に掘って繋げて、あとから2箇所の穴を塞いで最後には入り口を1箇所にする作戦。
上の写真を見てもビックリするのですが、かなり大変な量の雪を掘ったんです。
ただ今回は、前回と比べても雪が案外と軟らかく、所要時間も前回より短くて2時間での完成となりました。
警備隊のTさん、宇奈月遭対協のTさん、朝日岳方面遭対協のN君の奮闘が光りましたが、全員の力で見事に出来上がったと思います。
共同作業の後は、懇親もチームワークも深まり、楽しく快適な雪洞生活となりました。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2008/03/d20080313a.html