白高地沢の橋の様子
2001-07-10
今日哲也が、流された白高地沢の橋を確認に行きました。
それによると、念のため木にロープで縛り付けていた最初に架けた橋は辛うじて岸にあり、またお客様が「完全に流失していましたよ」と知らせて下さった後から架けた丸太の橋も、何とか岸にへばり付くように残っていました。
しかし、それらを支えていた肝心の「蛇籠(ジャカゴ)」は、増水した川の中でほぼ土台から崩れてしまっているのが確認されました。昨年はシーズンを通して多少の雨でも流失する事はなかったのですから、今回の雨の勢いが想像出来るようです。
また、何度か確認していた時とは、川の流れが多少変わっていたということです。降った雨だけでなく、雪解けでかなり水量が増して想像以上の自然の力だったことが分かります。
天候次第ですが、早ければ明日にも再度橋を架けに行きますので、その状況はまた皆さんには必ずご報告します。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2001/07/d20010710a.html