何を話そう…
2003-02-06
昨年12月、富山県心の健康センターという所から頼まれて原稿を書きました。その拙文が“こころの健康だより”という小冊子に掲載され、県内の関係機関に配られたそうです。各学校や市町村の保健センターなどに勤務する何人かの知り合いから「読みましたよ!」と声を掛けられました。
その後、それを見られたK市にある民間の〈精神障害者社会復帰施設〉の方から、「施設の利用者と家族の皆さんに何か話してほしい」というお電話を頂きました。とてもとても私には出来ませんとお断りしたのですが、生来「頼まれたらイヤと言えない性格」が災いし、結局お引き受けするハメに…。
約束の日が1週間後に迫ったのですが、何を話そうかと思案しています。担当の方からは「楽しく、みんなが元気の出るような話を」とヒントを頂いたのですが…。友人に相談したら「やっぱり山の話、楽しい話で元気付けてあげたら」と言われました。
無い知恵を絞って、もうちょっと考えます。私らしい話、朝日小屋の管理人でなくては伝えて上げられない気持ち、山や自然のこと、そして少しでも「元気の素」を届けられたらと思います。
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