嗜好品、その1…コーヒー
2003-02-07
嗜好品とは…「栄養としてではなく、香味や刺激を得るために食べたり飲んだりするもの」、と辞書にはあります。
山へ行く時には皆さんそれぞれに、非常食として、あるいは携行食としていろいろな嗜好品を持参されることと思います。お酒やコーヒー・紅茶はもちろん、中には山でもタバコは絶対に放せないという方も。
私は、つい数年前までコーヒーや緑茶が飲めませんでした。コーヒーや上等のお茶を飲むと、何となくムカムカと気持ち悪くなるか、もしくはお腹がゴロゴロ。。。身体に合わなかったのでしょうか。これも若い頃からコーヒーが大好きで、一日中コーヒーカップを手放せないという妹とは大違いでした。
ところが、4〜5年前からでしょうか、少しづつ「あらっ、コーヒーも飲めるかも…」「意外と美味しいネ!」「刺激が欲しい時には最高だね!」と思うようになって来ました。今でも家では超アメリカンのインスタントをブラックでしか飲みませんが、喫茶店では「コーヒー!」と注文できるようになりました。やっと大人になったかナ(笑)。
この頃では、山行にホットコーヒーは欠かせません。ひと休みした時や山頂で飲むひと口のコーヒーは、身体に元気を与えてくれます。贅沢を言えば、山の上でもやっぱりホンモノが最高でしょうか…。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2003/02/d20030207a.html