「母の日」に
2004-05-10
昨日の日曜日は、「母の日」でしたね。
私も娘たちからそれぞれプレゼントをもらいました。
いつもは仲が良いのか悪いのか全く分からない(!?)一卵性双生児の二女・三女も、この連休中に実家で顔を合わせた時に話し合ったのか二人の連名で洋服をプレゼントしてくれたり、末娘からも靴下などもらいました。
私には男の兄弟もいませんし、子どもたちも娘ばかり4人で、男性が母親に抱く感情は全く分からないのですが、歳を重ねると女同士はいいなぁってつくづく思っています。
新年度が始まってひと月。
娘たちはそれぞれ新しい生活を踏み出していて、母は安心して「山の上」に行けそうです。
長女は、町内の特別養護老人ホームに介護職員として勤め始めました。細かい交代勤務があり夜勤も入って大変だとは思いますが、彼女なりに楽しく頑張っているようです。狭い町なので顔見知りの老人の方も多く、張り切っています。
二女・三女は、6月に二十歳になります。
二女は、この12日に念願の「戴帽式」を迎えます。いよいよこれから、看護の専門知識を身に付けるべく厳しい勉学と実践の道のりが待っているとは思いますが、困難に負けずに頑張ってほしいと思っています。
三女は四年制大学の短期大学部に通っているのですが、大学受験の時には“失敗”しましたので、どうやら来年は思うところへの編入を目指して動き出そうとしているようです。夏休みには山へも手伝いに来てもらいたいのですが、今のところ受験勉強を優先させなければいけないかもしれませんネ。
志望高校に合格した末娘は、毎日早朝5時40分には家を出て、5時53分発の電車に乗って学校へ通っています。朝7時過ぎには学校へ着いてレッスン室でピアノの練習をして、夜は夜で“途中下車”してマリンバの先生の教室に寄って毎日欠かさず練習。家ではまさに「寝るだけ」の生活が続いていますが、毎日とてもとても楽しそうです。
母は頑張らなくてはいけない、といつも自分に言い聞かせています。
「…されど、母は強し」です
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