銘菓「栂海新道」
2004-05-25
今日は、どうしても進物として入用だったので、朝から青海町の駅前にある長野屋さんまで行って来ました。
長野屋さんでは法事用の注文があったとかで、ちょうどパパさん(ご主人のことを私は勝手にそう呼ばせてもらっている)が「栂海新道」を焼いていらっしゃるところだったので、図々しくもその様子を少し見せて頂きました。
銘菓「栂海新道」については、以前からこの日記の中でもご紹介していますし、雑誌「山渓」にも載りましたね。
北海道産“大納言”をたっぷり使った「きんつば」の周りに抹茶を溶いたものをコーティングして焼き上げた、味わい深いお菓子で、その抹茶の深い色合いが、まさに「栂海新道」をそのまま表している一品だと思います。
私が見学させて頂いたのは、出来上がった「きんつば」に抹茶をからめて焼くという作業でしたが、時間も手間もかかる職人さんの仕事でした。
写真の中で、作業をしているのは長男の孝一さん。スキーの講師をしたり、ママさんバレーチームを教えたりと、なかなかスポーツマンの好青年です。
(ただ今“花嫁募集中”とか。よろしくお願いします)
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