よっしー、ガンバル!!
2004-10-20
上の写真は、3合目で休憩中の“よっしー”と、荷下げの「逆ボッカ」荷物です。
アルバイト2年目の大学生・よっしーが、小屋閉めの応援に来てくれました。
管理人1年目のシーズンに、「小屋閉め・大失敗の巻」をやらかしてしまった私(!?)。
それから毎年、周囲からは無事に下山して来られるか疑いの目を向けられてしまっているので(!!)、シーズン最終盤になると、それはそれはいろいろと気を付けているのです(苦笑)。
特に、下山時の各自の荷物が多くならないように、小屋閉め直前になると、計画的に余分なものから荷下げするようにしています。
しかし、それでも小屋閉めの日でないと降ろせないものがあります。
『公衆電話・本体』もそのひとつ。
某公衆電話会社からの“借り物”である電話機本体は、シーズンが終わると会社へお返ししてきちんとメンテナンスをしてもらい、また翌年の小屋開けの時にへりで荷揚げしてくることになっています。
あの緑色の公衆電話は、小屋閉めの前日午後まで繋がるようになっていますから、本体は下山のその日に人力で荷下ろしします。
その重さ、16キロ。
ズシリと、足と腰に重い…。
今回その役目を買って出てくれたのが、よっしーでした。
そして…よせばいいのに、「ゆかりさん、余っているビールをひと箱担いで行ってもイイですか!?」
公衆電話、16キロ
缶ビール1ケース、8キロ強
自分の荷物少し
それでも、合計30キロ近くあったでしょう。
「そのビール、手分けして持とうか!?」
みんなの言葉にも、よく頑張って最後まで荷下げしました。
下宿に持ち帰ったビール、さぞ、美味しいビールでしょうネ!!。
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