北アルプス 朝日小屋

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「一生分の、風邪!!」

2006-12-25

“オカアサンノ、オカアサン”、初めての「抱っこ」   06.12.23の画像

“オカアサンノ、オカアサン”、初めての「抱っこ」   06.12.23

 本当に、いろいろとご心配をお掛けしましたが、どうやらようやく風邪が治りつつあります。

 「一生分の、風邪!!」をひいたような気がします。

 一度も熱は出なかったのですが、なかなか治まらない咳に悩まされました。

 体調が少し良くなった頃に、どうしても出なくてはいけない用事が続けてあってぶり返したり。
 また治りかけては、「長女が出産!」という事態に少し無理をしたり。
 末娘が通う音楽教室のクリスマスコンサートがあって、その送迎で少し疲れたり。
 
 一昨日にはまだかなり身体が辛かったのですが、昨日辺りから少しづつ本調子に戻りつつあります。

 「出ない。。。」から、ずい分日にちが経ちました。その間も、結構体調がすぐれず、寝たり起きたりの日もありました。

 体調を崩して風邪の症状が出てから、ひと月近く。
 今度こそ、無理をせず、完治させなければと思います。

 本当にご心配をお掛けしました。

 追伸
  その後、「アレ」は、出ましたので。

初めての経験…『男の子』

2006-12-25

今日、無事に退院  よそ行きの服を着せてもらって  笹川にて  の画像

今日、無事に退院  よそ行きの服を着せてもらって  笹川にて  

 私の周りに、「男の子」はいません。

 私自身は、四人姉妹の長女。
 私の子ども達も全員女の子ばかり、四姉妹。

 今回、長女が男の子を出産して、私にとってはとても「珍しい、得体の知れない生き物(!?)」が私の周りに存在することとなりました。

 『男の子』とは、一体どんな「生き物」なのか。
 期待と不安が交錯します…ちと、大袈裟!?(微笑)。

 それにしても、問題は、私の呼び名。
 どう呼んでもらおうかしら…。どう呼ばせようかしら…。

 一般的には「おば○ちゃん」だけど、もうちょっと抵抗があるかなぁ。
 「ゆかりママ」は、ヘンだし。
 
 いっそのこと、『私の子デス!』と言ってしまってはどうかしら?…そんなことしたら、医学的にツジツマが合わなくなるし。

 カレがお喋りできるようになるまでに、考えよう!!! 

まるで「ゆかりの育児日記」…

2006-12-26

沐浴  気持ちいいデス!の画像

沐浴  気持ちいいデス!

 何だか、まるで「ゆかりの育児日記」のような様相を呈してきましたが(苦笑)、今しばらくお許しくださいませ。
 
 何しろ、「一生分の風邪」を引いた私は、このひと月以上も山へ行っていないのです。山の情報やら話題から、ちょっとだけ遠ざかってしまいました。

 
 昨日退院して来たチビちゃん(未だ名前が決まっていない)、今日は沐浴をしました。
 
 上の写真で見てもらってもお判りのように、赤ん坊はお湯の中でとっても気持ち良さそうにしていましたが、どうやら一番喜んで嬉しそうにしていたのは、この私だったようです(娘の感想)。

 今日は、風邪の治療にお医者様にも行って来ました。ずい分良くなったのですが、年末になることですし、スッキリするまでお薬を飲もうと。

 何しろひと月近くぐずぐずしていたのですから、余り急に無理せずにと思っています。

 娘と、娘の息子の身の周りの世話をしていると、あっという間に一日が過ぎて行きます。

 今年も、残すところあと5日。
 今年も、どうやらこんなドタバタで終わっていこうとしています。

さすが、「卵!」でした…(微笑)

2006-12-27

今日の沐浴担当は、「まだ卵!」の次女・はるかの画像

今日の沐浴担当は、「まだ卵!」の次女・はるか

 今日は、私の次女・はるかが、チビちゃんの沐浴や諸々の世話を手伝ってくれました。

 実は次女は、助産師の「卵!」。来年2月の国家試験に向けて勉強中です。
 看護学校を卒業し春から行っている助産師学校では、机上の学習の他に、分娩の立会いを10例近く済ませたり、もちろん新生児の沐浴などのお世話もしています。

 姉・沙知代の出産では、陣痛が始まって苦しむ姉を何時間も励まし、また幸いに出産の瞬間にも立ち合わせてもらうことができました。

 「この子、こんなに子どもが好きだったっけ!?」
 助産師を志望するくらいだから、子ども好きなのでしょうけれど、改めてそんなことを思いました。

 「まだ卵!」だけど、やっぱり「卵!!」。見ていても、結構新生児の扱いが上手です。
 今日の沐浴では、チビちゃんの様子が違っていました。本当に気持ち良さそうで、お湯から上がってその後はぐっすり眠ってくれました。
 
 だから、今日の私はちょっとラクをさせてもらいました。
 ゆっくり娘たちの食事を準備したり、洗濯や掃除をしたり。
 所用を足しに、外出もしました。 
 夜には三女も帰省して、ワイワイガヤガヤと、女ばかりそれは楽しい時間でした。
 遅くなって、仕事を終えたチビちゃんのお父さんも、息子の顔を見にやって来ました。

 いろいろな表情を見せてくれる赤ちゃんを見ていると、こちらも何も考えることもなくて、本当に良い時間が過ごせます。
 ずっと見ていても、飽きませんね。

 生まれて来るまで湧かなかった「実感」を、毎日少しづつ感じています。

『命』

2006-12-31

みんなに愛されて  結“オバチャン”と一緒に  06.12.30  の画像

みんなに愛されて  結“オバチャン”と一緒に  06.12.30  

 12月20日に誕生した、長女の息子の名前が決まりました。
 
 「謙信」です。
 
 戦国時代を生きた武将、上杉謙信から戴いた名前だそうです。“城”や“戦国武将”が大好きという赤ちゃんの父親が、どうしても付けたかった名前です。

 謙信クンは、とても元気です。
 予定日を過ぎて少し大きく生まれたこともあって、母乳をたくさん飲んで元気に大きな声で泣きます。
 
 昨日30日には、その謙信クンと長女・沙知代が帰っていきました。
 お正月を一緒にとも思っていたのですが、謙信クンの父親が淋しがっているとか。そうですね、初めてのお正月は家族揃ってが良いものです。

 新しい『命』の誕生は、周りのみんなに、そして「おば○ちゃん」となった私自身にも、大きな力をくれました。

 純真無垢な赤ちゃんの顔を見ながら、「私ももっとガンバロウ!!」…と思いました。

『命』

2006-12-31

みんなに愛されて  結“オバチャン”と一緒に  06.12.30  の画像

みんなに愛されて  結“オバチャン”と一緒に  06.12.30  

 12月20日に誕生した、長女の息子の名前が決まりました。
 
 「謙信」です。
 
 戦国時代を生きた武将、上杉謙信から戴いた名前だそうです。“城”や“戦国武将”が大好きという赤ちゃんの父親が、どうしても付けたかった名前です。

 謙信クンは、とても元気です。
 予定日を過ぎて少し大きく生まれたこともあって、母乳をたくさん飲んで元気に大きな声で泣きます。
 
 昨日30日には、その謙信クンと長女・沙知代が帰っていきました。
 お正月を一緒にとも思っていたのですが、謙信クンの父親が淋しがっているとか。そうですね、初めてのお正月は家族揃ってが良いものです。

 新しい『命』の誕生は、周りのみんなに、そして「おば○ちゃん」となった私自身にも、大きな力をくれました。

 純真無垢な赤ちゃんの顔を見ながら、「私ももっとガンバロウ!!」…と思いました。