またまた、社長ったら〜!!!
2008-06-21
今シーズン、朝日小屋の夕食を、少しだけ替えてみることにしました。
小屋入りする前から、ちょっと考えていたのですが、アルバイトのみんなの意見も聞かなくてはと思って、最終決定は先送りしていたのです。
今日、今シーズン初めてのお客様がいらっしゃったので、みんなで「試作」してみましたが、なかなかの(!?)出来で、『よしッ、これでいこう!!』ということになりました。
夕食のお味噌汁に代えて、『茶ソバ』。
食後のデザートに、ホンのひと口サイズの『銘菓・栂海新道』。
「茶ソバ」には、ねぎと、富山名物“赤い渦巻き”のかまぼこ。こだわりです。
お味噌汁も美味しいけど、疲れた身体にツルツルって入るノド越しの良さもいいかな〜って。
今まで夕食にお出ししていた「長いもサラダ」や、「野菜の天ぷら」を茶ソバに乗せても、とても美味しいです。
「銘菓・栂海新道」は、北海道小豆を使った美味しい粒餡を、山の緑を思わせる“抹茶”でコーティングしてあります。
長野屋さんのパパさんが作った、こだわりの一品。心をこめた手作りの職人の味。
ホンのひと口の、ちょうど良い甘さが、山旅の疲れを解してくれそう…。
朝日小屋名物の、父の代からずっと続いている『肉じゃが』。
朝から、アルバイトのみんながジャガイモの皮を剥いて作っています。肉と野菜の味が染みて、食べやすいと評判です。
富山名物の『サスの昆布〆(お刺身)』。これも、一昨年から定番料理となっています。特に、都会からのお客様は、大喜びです。
これもこの何年か前から作っている、『長いもサラダ』。口当たりの良さが好評です。好き嫌いが無く、栄養価も高い一品です。
昔からやっている、『豚のから揚げ』。特製のにんにくダレに漬けてカラッと揚げてあるので、とても食べ易くて、美味しいんです。
『ちくわの蒲焼』。
昔、長野県小谷村のスキー場の民宿でアルバイトしていた若かりし頃、そこのお母さんに教えてもらった味を思い出して作っている料理です。
『野菜の天ぷら』にする材料は、地元朝日町の家庭で採れた野菜を、ボッカで運んでいます。新鮮さが、ウリです。
『お漬物』も、地元のお母さん達の味。富山の、家庭の味です。
『らっきょう』も、4人でひとつの小鉢に出してありますから、お好きな方はどうぞ。ガラスの小鉢は、ひろみちゃんの作品。
山旅で疲れた身体に、手作りのご飯を…。
それが、朝日小屋の精一杯のサービスだと思っています。
もちろん、大好評の『食前酒』も付きますょ!!
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