朝日小屋『連泊メニュー』特集…その1
2008-08-18
朝日小屋には、高山植物をゆっくり眺めたいというお客様が連泊されることがあります。
また、天候や体調の様子などの条件から、“沈殿”=“停滞”を余儀なくされるお客様も、時にはおいでになります。
そんな時、「定番メニューでない御夕食をお出ししたい!」という“社長”の願いを聞き入れてくれて、若い衆が頑張って作ってくれているのが、朝日小屋特製の『連泊メニュー』。
上の写真は、8月4日のものです。
メイン皿には、いつもの天ぷらや豚カラに替えて、「肉野菜炒め」。
朝日小屋名物の肉じゃがに替えては、「麩の卵とじ」。
富山名物で、お客様に大好評の昆布〆のお刺身に替えては、「太刀魚の塩焼き」。
ちょっと物足りないかな、と思って、未だ暑い時期だったので「冷や奴」。
この日は、野菜のナムルとプチトマトも付きました。
香の物(?)は、古漬け大根を塩抜きして、胡麻油などで炒めたものが出ています。
とっても、美味しそうでしょ!?
一般のお客様の定番メニューを作りながら、数人の分の「別メニュー」を、しかも同じ時間帯に作るのは、かなり大変!!
でもそれをやってくれているのが、うちのアルバイトのみんなです。
朝日小屋に連泊して、お花を楽しんで、そして夕食でも満足して頂く…、これが私たちの思いです。
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