カライトソウも、ユキクラトウウチソウも、そしてタカネトウウチソウも
2008-09-11
とても色鮮やかなピンク色をした、カライトソウ。
朝日岳周辺には、とても多く群生しています。花穂の先端から咲き始めるのが、その特徴です。
花穂の下(基部)から咲くのは、ユキクラトウウチソウ。
白馬連峰の「雪倉岳」の名が付けられた花として、有名です。
カライトソウとタカネトウウチソウとの雑種、と考えられているそうです。
そして白い雄しべが目立つ、タカネトウウチソウ。
今朝日岳周辺では、バラ科のこの3種が競って咲いています。とても賑やかで、私たちの目を楽しませてくれています。
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