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やっぱり、痩せないワケ…
2005-12-13
“彼”のお手製ティラミスも、クリスマスバージョンで!! 05.12.10
いくらハードな山歩きをしても、少々脂肪を燃焼させても、美味しいモノをお腹いっぱい食べていては、なかなか痩せるわけもありません。トホホ…
上の写真は、堀シェフお手製の、いつものティラミスです。美味しく、たくさん戴きました。
雪を被った朝日岳と前朝日、三角屋根の“可愛い”朝日小屋。
そして、もっと素敵なのは、クリスマスらしくサンタクロースの姿をしたお星様。
“彼”のお料理の上手さ、センスの良さ、そして心遣い…、いつもホッとさせられます。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/12/d20051213c.html
『笑顔』を忘れないで、私らしく頑張りたい…
2005-12-14
燕岳・合戦尾根の頭にて、有明山をバックに 05.11.23
今日12月14日は、私にとって忘れられない「大切な日」。
もう、そんなに時間が流れたのかなって、改めて思った。
いろいろなことがあったし、いろいろな想いも。
いくつもの「記念日」があるけれど、12月14日もそんな日。
今年の12月14日は、降り積もる雪で“真冬”の一日だったけれど、去年のその日は、朝日岳の山並みがくっきりと青空に浮かび、朝から雲ひとつない一日だった。
この一年、様々ありながらも、大勢の皆さんに支えられ励まされ、そして助けられて、本当によくここまで来ることが出来たと思う。
これからも『笑顔』を忘れないで、私らしく、頑張っていきたい。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/12/d20051214a.html
来シーズンの、ご予約第一号!!
2005-12-15
遅くまで雪が残っていたので、花たちもいつまでも綺麗だった 05.8.25
昨日早々と、来シーズン(06年)のご予約第一号のファックスが届きました。
この数年続けていらして下さっている、遠く南国・高知からのツアーのガイドさんからでした。
高知県から北アルプスへいらっしゃる場合、出入りや予備日を考えると、少なくとも4〜5日、長ければ1週間近くの「大イベント!」となることでしょう。
半年以上前のもう今の時季から、来年の朝日岳登山を楽しみにしてくださる皆様がいらっしゃるというのは、本当に有難いことですね。
私も、来シーズンに向けて、大いに英気を養いたいと張り切っています!!
真っ白い雪山の写真ばかりが続きましたので、久し振りに夏の朝日岳周辺の写真を載せてみました。
05年のシーズンは、お花がとても綺麗で遅くまで私たちの目を楽しませてくれた素敵な夏山でした。
来シーズンの山々は、どんな表情で私たちを迎えてくれることでしょう。
今から楽しみです、ネ!!
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/12/d20051215a.html
北陸の冬、貴重な青空が見えて
2005-12-15
並んで並んで、ミヤマリンドウ 05.9.4
久し振りに青空が見えた今日は、気温も少し上がったのでしょうか、朝から気分もスッキリ。部屋の掃除と少々の模様替えもして、ステキな日です。
夕方から、富山市内へ出掛けます。
年末年始に控えている『大イベント』の、打ち合わせと“結団式”に…(!?)
帰りのJRがとても心配なのですが(昨日は、関西方面への特急その他が、軒並み運休)、誰も「どうするの?」と言って来ないところをみると、予定通りに“その会”は開かれるようです。
参加者の皆さんの意気込みが、ヒシヒシと伝わって来ます(微笑)。
『大イベント』まで、あと10日余り。
ますます忙しくなって来ました!!
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/12/d20051215b.html
「雪雷」
2005-12-16
北横岳ヒュッテの朝 05.12.7
夜、11時過ぎ。
遠くで、小さくゴロゴロと雷の音。
今日は小康状態だった雪。でも、明日からはまた第一級の寒波がやって来るらしい。
12月2日から降り出した、この雪。まさかまさか、こんなに続くなんて、誰も思っていなかったと思う。
「雪雷」だな。。。
明日は、遠方からのお客様(誰!?)を迎えて、この連絡所でとても賑やかな集まりがある予定。
お客様。今頃、夜行バスに乗ったところだろうか。
無事に来られるといいなぁ。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/12/d20051216a.html
盛り上がった、「結団式」!!
2005-12-16
初めての、「茅野駅」 05.12.6
昨日富山市内某所で行われた「結団式」は、大いに盛り上がりました。
参加者は、県内在住の4名。後からゲスト2名も加わって、楽しくまたとても真剣に、『大イベント』に向けた意思統一が図られました。
『イベント』の全体像や細部についても、皆さんの真剣な討議で、ようやくその姿が見えてきたところです。
私にとっては、確実に、今年一年の“集大成”。
そして、来年以降に繋がる、大事な大事な『イベント』になるはずです。
“事務局”となっている私は、ナンダカンダと準備に忙しい(!?)。
…と言いつつ、いつものように直前にドタバタするのは必至(苦笑)。
くれぐれも、忘れ物は無いように…(!?)
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/12/d20051216b.html
心クン
2005-12-16
小屋の前での、楽しいひと時 05.8.28
昨日届いた、「岳人」06年1月号。
115pの「登山クロニクル」に、ペルーでの海外登山の記事が載っています。
その中に、大森隼人・長坂心とあります。
この長坂心君は、管理人日記10月1日付けに、「頼もしい若者たちに助けられ」として載った写真の左側の青年です。
「心」と書いて、「しん」と読みます。
ちなみに、上の写真では左から2番目、立っている短髪(坊主頭?)が彼。
11月の朝日町民駅伝にも、「ボッカーズ」のメンバーとして出走し好タイムを出してくれました。
頼もしいけど、なかなか“ひょうきん”で面白い青年です。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/12/d20051217a.html
05年、本当に有難うございました。
2005-12-26
今年の小屋閉めの日は、こんなにも快晴だった!! 05.10.12
今年も残すところ、あと僅かとなりました。
05年、本当にいろいろ有難うございました。
私たち山小屋生活を送る者にとっては、数ヶ月のシーズンを終えて無事に下山して来た時が、一応の区切りとなるわけですが、それでも、「来る年」を間近かにして今年一年を振り返っているこの頃です。
台風や水害などが続いた悪天候でかなり淋しかったこの2年間と比べて、今シーズンは、7月中旬までのシーズン初めは残雪が多過ぎて登山者の皆さんの“出足”も今ひとつでしたが、7月中は咲き誇る花たちを楽しむお客様で賑わいました。
8月になってまたまた雨が続き、旧盆前には「白馬大雪渓」の崩落等の思いがけない事故の影響も、少なからずありました。
相変わらず、9月はかなり“ひっそり”した朝日小屋でした。
10月の小屋閉め頃には好天もあり、例年のような霙が降って寒さの中での“小屋閉め風景”とはちょっと違った中での下山となりました。
「営業成績」としては、“そこそこ”といった具合だったでしょうか(苦笑・微笑)。
7月が賑わった反面、8月がちょっと淋しかったので。
お陰様で、大きなトラブルや、重大な死亡事故や遭難といったこともあまり無かったように思います。
多くの登山者の皆様との出逢いがありました。
たくさんの皆様に支えられていることを、強く実感し、感謝の気持ちでいっぱいになったシーズンでした。
管理人になって、5年の月日が流れました。本当に早いなぁと感じています。
来年も、また頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。
皆々様にも、どうかお元気で。
また来シーズン、朝日小屋で、そしてこの「管理人日記」でお会い出来ることを楽しみにしています。
06年が、素晴らしい一年になりますように…。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/12/d20051226a.html