またまた、「エライこと」に。。。
2006-09-06
「早く、いつもの静かな朝日小屋に戻りたいなぁ…」
なんて、いつもと違うパターンで過ぎた今夏のシーズンがやっとひと段落して、ホッとした「社長(私のこと)」の口から、そんなよからぬ言葉がつい出てしまっていた今日この頃。
せっかく来て下さるお客様にも、なんとも失礼なことですよね。ごめんなさい。
そんな「社長」に“天罰”が下ったのか、昨日の朝から『エライこと』になってしまいました。
発電機が、動かなくなってしまいました。
常々、「水」と「発電機」は山小屋の命!!、とノタマッている私。
その心配が、現実のものとなってしまいました。
昨日の朝は、下山する永生・ヨーコちゃん・ジャスミン、そしてやっとあげられる休暇での下山を楽しみにしていたひろちゃんの4人が、小屋を出発する日でした。
あぁ、それなのに。。。
早朝4時に発電機を回して、お客様の朝食の準備が殆ど終わった4時40分頃、突然「フィフィフィフィフィ〜〜ン。。。」という音を残して、突然発電機が止まってしまいました。
さぁ、それから大騒ぎをしましたが。。。
昨日は結局、電気が再び点るのを諦めました。
お客様の夕食も、暗くならないうちにと、午後4時過ぎからにして頂いたり。
冷凍庫も心配です。みんなガチガチに凍っているのであと今日一日くらいは何とか持つのでしょうが。
今日は、ヨモちゃんが上って来てくれます。いつも発電機関係を一手に引き受けてくれている大蓮華山保勝会の役員さんです。
この日記も、残っていたパソコンのバッテリーでやっと書いています。
電話も、バッテリーの充電量が残り少なくなっているでしょうから、いつ掛からなくなっても可笑しくない状況です。
どうか、ヨモちゃんが直してくれますように。
昨日の夜は、『オバケ事件』も勃発し、エライことでした…。
静かな朝日小屋、違った意味での静けさは、昨日だけにしてくださいね。
神様、お願いです。もう二度と、あんなことは言いませんから。
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