夏が過ぎ。。。
2006-09-13
秋雨前線の声が聞こえて来て、ひと雨毎に駆け足で秋が深まる2,000m級の高山です。
上の写真は、わずか数日前の写真。
5日朝の解散(下山)を前に、4日夜の「お別れ会」に備えて厨房でワイワイガヤガヤと、楽しそうに夕食の準備をする、今シーズンのメンバーたち。
(…5日早朝の、『発電機事件』が待ち受けようとも知らず…)
夏の間頑張ってくれた若いアルバイトの子たちが下山して行くと、本当に夏が終わったんだなぁと、草黄葉の始まりと共に一段と淋しくなります。
この数日前から、私の例の『9月病』(!?)も少し頭をもたげて来ていましたが、それも今年は何とか軽く治まったようです。
実は今、長期アルバイトのひろちゃんが休暇で下山中なので、私が具合が悪くなるわけにはいかないと、何とかかんとか踏ん張っている最中です。
今日からは、少しづつ小屋閉めに向けての準備も始まりました。
在庫調べもして、この先1ヶ月の計画も立てなくては。
今日は、雨の中を2名のお客様。静かな小屋で、ゆっくりして頂いています。
今週末の、3連休のお天気が気になります。
せっかくですから、雨が降らなければ良いのですが。
そうそう、昔は「…は、女心と秋の空」と言ったようですが、実は今どきの言葉をご存知ですか?
『…は、男心と山の空』
。。。あら、誰の言葉???
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