「歩けた」ことへの、少しの自信
2006-11-01
本当に、行けるかどうか不安がありました。
参加しようかどうか、かなり迷いました。
Y先生からは、「大丈夫でしょう!」という言葉は頂いたものの…。
9月中旬に、昼食と雨具だけ持って、朝日小屋から花園三角点まで往復。
小屋閉めの日、荷物無しで、小屋から北又まで下山。
今回は、一泊分の荷物を“それなりに”背負わなくてはいけません。
川に入ることはもちろん、藪漕ぎも覚悟の上です。
参加者は、力のある救助隊員の皆さんと県警山岳警備隊員の、男性ばかり。
とにかく、それより何より、骨折の後で、歩けるのかどうか。
行きたいという気持ちはあっても、甘えたってダメ、歩くのは自分…。
もう二度と、事故はあってはならないし。
今回は、『無事に、帰ってくること』が最重要の任務でした。
お陰様で、「歩けた」ことが、少し自信となりました。
「完全復活!」かどうかは分かりませんが、それに向けて頑張りたいと思います。
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