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くれぐれも、慎重に!!!
2008-07-24
V状の「涸れ沢」にも、未だ雪が多い…踏み抜きに注意!!
今年は、なかなか雪が融けません。
梅雨の間の雨が少なかったのが、大きな要因だと思います。
梅雨末期の大雨も、殆どありませんでしたから。
“ぐさぐさ”になって軟らかく融けやすくなってくれれば良いのですが、どうも硬く硬く締まってきていますので、雪の上は“ツルツル”している箇所もあります。
特に、雪に慣れていない方は、くれぐれも慎重に歩いて下さい。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2008/07/d20080725b.html
「分岐〜朝日岳山頂」は、雪がありません!!!
2008-07-24
今日の、水平道
水平道の様子を書いていますが、逆に、「分岐〜朝日岳山頂」への登山道上には、雪は残っていません。
「水平道と頂上廻り、どちらが楽ですか!?」と聞かれることがあるのですが、今現在は頂上廻りの道に雪は残っていないので、もしどうしても雪の上が苦手とおっしゃる方は、もしかしたら、頂上廻りを利用されるのも、良いかもしれませんね。
未だ残雪はありますが、決して朝日小屋に来れないというわけではありません。
雪の残る朝日岳周辺は、咲き出した高山植物で賑わい始めています。
しっかりした計画を立て、余裕のある行動であれば、問題はありませんから、ぜひお待ちしています。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2008/07/d20080725c.html
蓮華温泉方面の様子
2008-07-25
吹き上げのコルから、蓮華温泉方向 08.7.23
昨日は、小屋の男子たちが総出で、登山道の点検と整備に行って来ました。
その結果、水平道については、未だ雪が残っているものの、慎重に歩いて頂ければ問題はないのではないかということで、通行出来るということになりました。
蓮華温泉方面ですが、吹き上げのコルから下方に未だ雪が残っている状態は続いています。
上の写真の、右側に木道が見えていますが、それに向かって下降していくと斜面が急になりますので、左側にマーキングしてあるベンガラ通りに辿って進んで頂くと、ゆるゆると安全地帯にたどり着くようになっています。
この雪の状態も、この後どんどん変化しますが、とりあえずは朝の滑りやすい状態の時には、十分に気をつけて歩いて頂きたいと思います。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2008/07/d20080725d.html
栂海新道の様子
2008-07-25
アヤメ平付近 未だ雪が残る 08.7.23
22日から23日に、永生が栂海山荘までを往復しました。
その時の写真です。
上の写真は、アヤメ平付近。一人の方が座っている上方に登山道があります。
未だ1メートル以上の雪壁がありますので、朝日小屋から下って行くと左手方向側に廻りこんでいくのが良いでしょう。
栂海新道方面も、今現在は例年以上に雪が残っています。
特に栂海新道方面・親不知まで縦走の方々には、くれぐれも、余裕を持った計画と行動をお願い致します。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2008/07/d20080725e.html
そろそろ、百花繚乱…
2008-07-25
アヤメ平にて 08.7.23
上の写真は、アヤメ平。
花咲き乱れる、そんな感じですね。
いよいよ、お花たちが一斉に咲き出します。
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花の見頃は、8月でしょうか…!?
2008-07-25
今朝のガスの中で、ミヤマアズマギク
小屋の周りの雪も少なくなって、いよいよ朝日平も花盛りとなって来ました。
朝日岳周辺は、いついらっしゃっても「お花たち」が待っていてくれるのですが、どうも今シーズンは、8月に入ってからが良さそうですね。
この後のお天気次第にもよるのですが、残雪の様子からして、ちょうどお花の見頃は8月になってからのようです。
いろいろな花が咲き始めました。
里の暑さを避けて、どうぞ涼風吹く山の上へ!!!
今週末はかなり混雑するようですが、8月最初の週末はまだまだ余裕があります。
お出でになる時には、必ず『ご予約』を!!!
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ニッコウキスゲが満開!!!
2008-07-25
ニッコウキスゲが花盛り 今朝の朝日神社前
どうも、今シーズンは「ニッコウキスゲ」が“当り年”のようです。
朝日平、小屋の裏手、登山道脇と、何処を見渡しても、ニッコウキスゲが満開になって来ました。
高山植物の中では、割合に大振りで、鮮やかな色合いでひと際目を引く姿をしていますね。
賑やかなニッコウキスゲの群落が、夏らしさを演出してくれています。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2008/07/d20080725h.html