大好きなハクサンフウロ、「白花」に逢いに
2010-08-26
今日は、朝日岳山頂北側直下にあるという、ハクサンフウロの白花を見に行って来ました。
実は24日、山頂の北側へ草刈りに出掛けた永生と明美ちゃんが、ピンクや薄紫色のハクサンフウロに混ざって咲いているのを発見。
その翌日の25日にも、植物の研究に来ている陽介が再び遭遇。
25日は寝込んでいた私でしたが、どうしてもこのチャンスに見に行かないわけにはいかないと、意を決して出かけて来ました(大袈裟!)。
朝日岳の山頂直下には、登山道の脇に未だ雪が残っています。
例年この雪は、大きな雪渓となってこの時期にも残っていて、10月になっても融けずにあり、万年雪となっているはずです。
その近くは今、ハクサンフウロが花盛り。
雪融け直後に咲いているチングルマや、ミヤマダイコンソウ、ハクサンイチゲ、そしてカライトソウなども賑やかに咲き誇っている場所です。
そんな中で見つけた、白花のハクサンフウロ。
一つ二つ、すでに花が落ちたものもありましたが、出逢えて良かった。
実は今年は、6月中旬の小屋開け直後に、ウルップソウの白花にも出逢えました。
お花たちから、「元気」と「勇気」をもらっています。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2010/08/d20100826a.html