1週間、そして1週間…
2010-10-06
山本季生君のダウラギリでの遭難の一報があってから、1週間。
めまぐるしく、ただただ時間が過ぎていった。
今は、私たちの出来る限りのことをして、彼の帰りを待つばかり。
そして、朝日小屋の今シーズン終了と、小屋閉め下山まで、ちょうどあと1週間。
山本君のことが頭から離れず、仕事をするには辛い環境にあるが、それでも「小屋閉め」というひとつの区切りに向かって、小屋スタッフ共々毎日の作業を粛々と進めている。
小屋周りの紅葉も、日に日に深みを増していく。
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