逢いたくて 追想 下澤三郎
2005-01-02
昨年は、私にとっていろいろな意味で「区切り」の年になりました。
そんな2004年も12月に入ってから、ようやく亡父を偲ぶ本が発刊の運びとなり、暮れも押し詰まってバタバタと梱包・発送の作業を終えることが出来ました。
父と繋がりのあった皆様から原稿をお寄せ頂き、私自身も少し文章を書いたのですが、本という形になるまでにかなりの月日を要しました。
亡父が朝日小屋の管理人を務めさせて頂いて、28年。
お世話になった方々に何か形にしてお返ししたいと思い立ち、また管理人を継いだ私の気持ちや決意を整理するのもまた娘の責務だろうという思いで編集作業にあたりました。
亡くなってから4年半もの月日が経ってしまいましたが、ここにようやく昨年内に発刊することができ、ホッとしています。
この場をお借りして、ご協力頂いた方々に深く感謝するとともに、これからも朝日小屋を可愛がって頂きますようお願いいたします。有難うございました。
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