啓蟄
2005-03-05
今日は二十四節気のひとつ、『啓蟄』。
地中の虫も這い出す頃だというのですが、昨日からの列島は、3月とはいえ雪の舞うお天気となっていますね。
それでも、「3月」という声を聞くだけで、何だか心も晴れ晴れとしてくるようで不思議です。
実際、今日は午前中こそ雪もちらほら降っていましたが、それも積もるほどではなく、午後にはこの谷間の笹川の地にも明るい陽射しがあたり始めました。
何より、日が長くなったのが一番うれしいと感じているのは、私だけでしょうか。
午前中回覧板を届けに行って、ちょっと近所を散策しながらデジカメに収めたのが上の写真です。
この笹川は、「坂の村」。
いたるところで石垣が詰まれて、家が建っています。石垣があって、家の前には石段を登っていきます。
味わいある風景ですね。
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