白鳥山(1,286.9m)山行
2005-03-13
白鳥山は「栂海新道」のルート上にある山としても知られていますが、白鳥山へ登るコースとして一般的なのは、金時坂からの坂田峠コースや、山姥林道の終点からの山姥コース、あるいは上路(あげろ)集落の外れから登るシナ谷コース。
今回は訓練で登った白鳥山ですが、私が今まで一度も登ったことのないコースでの山行となりました。
富山県側の境川から入り上路集落へ行く手前、旧の鶏舎前の林道から歩き始めました。
林道を1時間半近く歩いて、尾根に取り付きます。
大滝谷からまだ上路寄りの尾根を711mの平を目指し、その後は尾根伝いに登りました。
最後は県境から延びる尾根と合流して、しばらく行くと、白鳥小屋直下に出ました。
吹雪で目も開けられないような中、「えっ!?」と気付くと目の前に白鳥小屋がありました。小屋の外にあるトイレ付近に出たのでした。
上の写真は白鳥小屋の正面、玄関入り口付近の今朝10時頃の様子です。
ホンの一瞬、わずかに晴れ間が見えた隙に、風に身体を倒されそうになりながら、凍える中でシャッターを押しました。
正面入り口が完全に塞がれていた、今朝の白鳥小屋です。
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