いろいろ感じて…
2005-03-15
3月に入ったとたん、何だかかなり忙しい毎日です。
実は上の写真は、先週7日の月曜日にT子さんと一緒に行った瀬戸蔵山でのスナップ。
「日記に載っていた“ブナの林”を見に行きたい!」というT子さん。
“かんじき”も“雪の里山”も初めての彼女と二人で、行けるかなぁという思いもあったのですが、幸いにも予定していた7日(月)は好天にも恵まれ、きっと週末に大品山辺りまで出掛けた皆さんのトレースが付いているはずと、らいちょうバレースキー場のゴンドラに乗りました。
終点から歩き出そうとすると、ゴンドラ乗り場のおじさんが「昨日も40人位登っているから大丈夫。足跡がちゃんと付いているよ!」と教えてくれました。
2月にナチュラリストのSさんと初めて訪れた時より、ずっと雪の量も多かった瀬戸蔵山。
T子さん曰く、「このキュッキュッっていう、雪を踏みしめた時の“音”まで日記に載せられたらいいのにネ!」というくらい、雪の感触が何とも言えませんでした。
山頂では、2月にははっきり見えなかった立山連峰の峰々がどこまでも白く輝いていました。
6日の尖山、翌日の瀬戸蔵山。どちらも素敵な山歩きとなりましたが、そのお陰で週末の訓練でも頑張れたのだと思います。
尖山では、雪の間を縫って流れる小川のせせらぎに春の柔らかな足音を感じました。
2度目の瀬戸蔵山では、どこまでも広がる青空に元気付けられました。ブナの林はいつ行っても心が落ち着きます。
そして、訓練で行った白鳥山。何度登ってもその時々にいろいろな姿を見せてくれる山に、また違った発見をし、気持ちも新たに力が湧いてきました。
これから、いい季節です。
『山』へ行きましょう!!
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