夏山シーズンに想いを馳せ…
2005-03-30
今日も、とても3月末とは思えない肌寒いお天気。 日中も、雪が舞いました。さすがに道路に積もるというほどではありませんでしたが、いつまでたってもフリースの服が手放せません。
今日は、朝から午前中いっぱいは役場で、町観光協会の理事会。そして夜は、大蓮華山保勝会の定例役員会。
日中、お問い合わせのお電話を戴きました。今シーズンに栂海新道を歩いてみたいとおっしゃる女性の登山者の方でした。
いろいろお話をしていると、私の気持ちもすっかり数ヵ月後の夏山シーズンへ。
一年のうちのわずかひと月ほど、きらめく夏の陽射しと可憐な高山植物を求めて、そろそろ夏山の計画にあれこれ想いを馳せる時季となりましたね。
楽しく想い出に残る山行にするためには、充分な下調べのもとに計画を立てることが大切でしょう。
計画の立案の段階から(はっきりと決めかねていても)、もし何かお尋ねになりたいことがありましたら、迷わず、ぜひ“直接”お電話下さい。
いろいろとお話すれば、山に入り山小屋を守っている管理人として、何か少しはお役に立てるのではないかと思います。
足踏みしている桜の開花も、そうは言ってもあと半月もすれば、あちこちで百花繚乱の賑わいとなることでしょう。
4月になれば、立山黒部アルペンルートも開通します。20日過ぎには、私の山行きもあちこちへと足が伸びるはず!!
そして5月の連休が明けると、6月中旬の小屋開けを前に目の色を変えて飛び回る私がいます(苦笑)。
…やっと、頭が廻り始めたようです。
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