笹川の春
2005-04-09
山里の村・笹川で、待ち遠しかった春を迎えた喜びいっぱいに、今日は村のお祭りがありました。
諏訪神社(連絡所のすぐそば)にて、獅子舞と子どもみこしの奉納があり、伝統の舞を見ようと大勢の村の皆さんが集まってこられました。
獅子舞は、今まで私が見たことのあるそれとは違っていて、この地区で永年にわたって代々受け継がれてきた様子が伺えました。
夕方からは、旧の小学校跡地で笹川地区全体の「お花見」。
残念ながらまだ桜は蕾で、また風が冷たくて夜桜見物はできませんでしたが、こちらも老若男女たくさんの皆さんが参加していらっしゃいました。
焼き鳥や焼そば、フランクフルトなどが売られ、また手作りこんにゃくの田楽や押し寿司、漬け物なども用意されました。
連絡所のある班が当番だったので、私も準備から参加し、田楽担当の売り子をやらせてもらいました。
顔見知りの方も結構多くて(朝日町生まれの朝日町育ちだから、当たり前)、「下澤さんやね!?」と旧姓で声を掛けられてしまいました(苦笑)。
笹川の皆さんは、とても仲良しです。
何かあると、お酒を飲む機会も多いとか。それも、男女や年齢の差を越えてワイワイと仲良くされているのが、とても微笑ましい限り。
笹川は、いい所です。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2005/04/d20050410a.html