川原青年、大奮闘!!
2005-08-04
ひょんなことから、朝日小屋と不思議な縁ができた青年がいます。名前は、川原くん。
バリバリのサッカー少年だったという彼、でも山登りは初めてだったようで、山開きに来た時には、「ダマされた!」を連発し「帰る!」とノタマッテいました。
その彼が、なぜかハマッテしまった(!?)のが『ボッカ』。
7月9日にボッカの真似事をしてスイカを背負ったのが始まりだったのですが、つい先日は45kを楽々と担ぎ上げてしまいました。
小さな朝日小屋では、よほどのことがない限り、ヘリコプターでの荷揚げは小屋開けとシーズン最初の、シーズン中に2回だけ。あとは若いアルバイトのみんなの「ボッカ」に頼っています。生鮮食品を中心に、1回20k〜を担いでもらっています。
ところが、お花が満開という情報が流れ、連日そこそこのお客様がおいでになって、小屋からボッカに下りる人手が不足して困っていたところ、川原青年が助けてくれることになりました。
昨日からは、「日帰りボッカ」を買って出てくれました。彼の身体を心配しながらも、若いパワーに感心してお願いしてしまいました。
アロハシャツが快適でいいと、ボッカらしからぬスタイルで頑張ってくれています。
北又からの道で出会ったら、声を掛けてやって下さい。
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