久し振りに、負釣山へ
2005-11-13
予定していた用事が急にキャンセルとなり、ぽっかり空いた日曜日(と言っても、私は毎日が“日曜日”だが・苦笑)。
お天気も良さそうだし、ナンダカ無性に『山に行きたく』なりました。
12日の夜9時頃になって、ひろみちゃんに電話しました。久し振りに一人で行って来ようと決めたのですが、急な話できっと都合がつかないだろうと思いつつ電話すると、「午後からはダメだけど、午前中に帰って来れるなら行きたい!」とのこと。
朝6時半過ぎにひろみちゃんの家に迎えに行き、登山口の出発は7時20分。
負釣山へは、本当に久し振りです。
昨年のシーズンが終わってから、秋の間はモタモタしていて一度も登らず。雪が降っても登っていた山なのですが、昨年末と今年の初めは一度も行かず。そして残雪の頃には病気・緊急入院・手術となってしまい、結局かなり長い期間(前回はいつだったか、覚えていない)、とにかく一年以上登っていませんでした。
晩秋を思わせる負釣山。
二人で、ナンダカンダとおしゃべりしながら登りました。
登山口で沢山居たサル、上にもいっぱい居るのかなと思いましたが、私たちのおしゃべりの“けたたましさ”に、きっと近寄っては来なかったのかも。
ちょうど2時間で山頂着。まだ9時過ぎでした。
お天気は良かったのですが、すっきりとしていなくて、少し霞が掛かったような空。
朝の陽に輝く朝日岳は、ちょっと期待外れでしたが、それでもいつもながらの海から山までの360度の眺望は圧巻でした。
山頂に居ると、ほどなく下から後続の皆さんが続々と登って来られました。
見ると、今シーズン朝日小屋にお出でになった地元の皆さんのグループ。連泊してお花を楽しんでいらっしゃった方々でした。
美味しい美味しい鍋料理やコーヒーなどをご馳走になり、楽しく談笑させて頂きました。
お昼までに戻りたいというひろみちゃんでしたので、お礼を言って、ひと足お先に下山開始。
途中、何人もの方たちにすれ違いました。
さすが、人気の山・負釣山です。
10月末の遭対協の訓練以来の、久し振りの山歩き。
沢山の落ち葉を踏みしめながら、山々を眺めて、満足の山歩きでした。
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