『病気』が進んでいるかも…!?
2005-11-21
今までにない位こんなにも山に行きたいのは、もしかしてかなり『病気』が進んで来ているのでは…と、自己診断している私。
ということで、昨日行って来たのは、黒部峡谷鉄道の沿線にある東鐘釣山(759m)。
くれぐれも、“黒部三大岩壁”と言われるあの「奥鐘山」ではありません。「東鐘釣山」です。
登山道(といっても、一般的に地図に載っている道でない)を歩いたのは、僅かな時間でした。1時間と少しかな。
しかし上部はかなりの急斜面で、ハシゴやロープに掴まってという箇所も続きました。
山頂には、うっすら雪。
そして見上げる周りの山々は、標高800mから上部辺りは真っ白に冠雪していて、その下には名残の紅葉と常緑樹の緑。
杉林はまるでクリスマスツリーのように鮮やかで、ひと足早い初冬の山を眺めてきました。
お天気が良ければ、池平山や剱岳の一角も望めるということでしたが、残念ながらその雄姿は白く霞んで見ることは出来ませんでした。
それでも、とても楽しい山歩きでした。
山へ行きたくて。
山を歩きたくて。
山の空気を吸いたくて。
少しでも、その傍に近付きたくて。
これは、やっぱり病気かも(苦笑)。
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