“親バカ”を承知で…
2006-01-28
先日この日記に「あらら。。。」と載せてしまったら、「一体、どうしたの!?」「真相を聞かせて!」「続きは?」という連絡をいろいろと戴きました。
親がビックリしたものだからと、ちょっと載せてしまったら反響が…。
実は、地元紙・富山新聞主催の子守唄コンクールに出した末娘・結の作品が大賞に選ばれ、それが少し大きく取り上げられたというものだったんです。
昨年行われた歌詞コンクールで決定していた「おひざでねんね」という作品に、結の通っている呉羽高校音楽コースの生徒が…(宿題を兼ねて!?)…曲を付けて応募し、その中から選ばれたらしいのです。
『30分ほどで書き上げた』と記事にはありましたがそれも事実で、「お母さん、どう!?」と聞かれて、私は「えぇ〜?、ナンカ子守唄らしくないけど…」と返事をしていたのでした。
新聞記者さんが顔写真を撮りにいらっしゃるまで本人も知らされていなかったらしく、「あの〜、眉毛も描いてないんですけど(!!)」と応対したとか。
4番目の子となると、ゆっくり子守唄を歌ってやった記憶も母には無く、そんなことをマリンバの先生に話したら、「こんな歌を聴かせてもらいたかった、って作ったんじゃないの?それもまた良しだょ」と、励まされたような慰められたような(苦笑)。
『母は山でも、子は育つ』 …やっぱり、そうかなぁ。
“親バカ”を百も承知で、載せさせて頂きました。すみません。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2006/01/d20060128a.html