今日で3月も終わり
2006-03-31
今日で3月も終わり。
本当に、本当にあっという間に駆け抜けた31日間でした。
3月7日に行われた山小屋協会の総会を中心にして、忙しい毎日が続きました。
総会準備の追い込みの中で、3月3日には次女の看護学校の卒業式に出席。娘の晴れ姿と、いろいろあった3年間を思い出して、胸がいっぱいになりました。
何度も通った松本にもお別れかと思うと、寂しさが募りました。
一泊して帰って来てからは、7日の総会に向けて準備も最終段階。
最後の最後、前日の夕方になっても出席者に変更があったり、来賓の予定が決まらなかったり。当日までドタバタしました。
今まで他の組合が担当の年には、まるで「旅行」気分で総会に出席していたのに、いざ自分たちが責任を持って初めて、準備がこれ程大変だったのかと思い知らされました。
一泊での総会も終わり、ホッとしました。疲れも少しあったように思います。
そんな中、10日には山小屋関係でご不幸がありお葬式に参列。立山町まで行ったので、半日がかりでした。
11〜12日には、朝日岳方面遭対協の春山訓練。
黒菱山周辺で、残雪の中雪洞を掘っての一泊訓練でしたが、2日目には“春の嵐”に見舞われ山では吹雪で視界が悪く、厳しい訓練となりました。
13日からの週には、総会の慰労会やら、ある送別会等などで、私には珍しく深夜までの飲み会が続き、楽しかったけど、でもチョッと“タイヘン!”でした。
でも、忙しい忙しいと言いつつ、実は15日には半日でしたがスキーにも行って来ました。
たしか4年振りくらいになるスキーは、抜けるような晴天に恵まれ、“それなりに”身体も覚えていて、心地良い疲れで満足しました。
20日には、環境省や富山県など関係機関との会合。登山道等の環境整備についての意見交換会でした。
21日には、千石城山へ。
仕事も頑張ったつもりだったけど、「飲み過ぎ」「遊び過ぎ」の身体には、最初の林道歩きが思いのほか辛かったけど、楽しい山歩きとなりました。
末娘に付き合ったり雑用をこなしたりしながらの毎日はあっという間に過ぎてしまい、気が付いたら月末に突入!
25〜26日の週末は、重いザックを背負いながらも、念願の大地から初雪山へのテント泊。
28日は、“例の”飲み会。
29日夜は、大蓮華山保勝会の役員会。
山小屋協会の総会では、準備の他に、当然ながら「後始末」(!?)にも少し関わり、ようやく次年度担当の立山山荘協同組合さんにバトンタッチすることができました。
最終的には、20日過ぎまでそんなことで宇奈月町まで何度か出掛けていました。
日記も気になりながら、途中で全く書けなくなってしまい、皆さんにご心配をお掛けしてしまいました。
でもでも、元気で頑張れた3月でした。
とても充実した毎日でした。
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