小屋開けを目前にして
2006-06-15
順調に書いていた日記も、さすがに小屋開けを目前にして、いろいろな用事が次々と舞い込んできて、この数日書けなくなっていました。
10日には、遭対協の皆さんと近くの八幡宮にて、今シーズンの安全を祈願し、その後歓送迎会があり出席していました。
11日は、末娘の通う音楽教室の発表会。いつも本当にお世話になっていますし、高校三年生の娘がこの音楽教室の生徒として出演するのもこれが最後と思うと、感慨深いものがありました。いつもの年は、ちょうど小屋開けと重なるので見られないのですが、今年は娘の晴れ姿をこの目で見てきました。
12日以降は、周りの皆さんに助けてもらいながら、細かい用事を足したり、雑用をこなしました。
昨日の午後には、Y先生の診察がありました。
骨折した右足の回復も、予定通り順調のようです。レントゲン検査なども行いましたが、全く問題ないそうです。
ギブスを「装具」に替えようかという話もあったのですが、まだもう少し早いかな、ということで、今はそのままギブスをはめています。
ただし、そのギブスも踵側半分だけのもので、取り外すことが出来るようになりました。
今週に入って、ギブスが一時的に外せるようになって、毎日お風呂に入っています。Y先生からは、少しづつお風呂の中でリハビリらしきこともするようにとの指示も出ました。
初めは恐る恐るだった入浴も、今日はとても気持ちが良かったです。
湯船の中で、右足を愛おしく思いながら、何度も撫でてやりました。
いろいろとご心配をお掛けしましたが、順調に回復しております。
今は、まだ右足への加重は5kまでと言われています。ギブスが取れて装具になり、松葉杖ナシで歩けるようになるのは、7月10日頃だそうです。
本当に、夏山シーズンの本番ギリギリ!というところです。やれやれ。。。です。
思うように動けないもどかしさは多々ありますが、その分、本当に周りの皆さんには、いつも以上に助けて頂き、感謝してもしきれないくらいです。有難うございます。
土曜日、日曜日のお天気が気になるところです。
毎日毎日、予報もコロコロと変わります。
曇っていても、『山が見える』曇りならいいなぁ…、などと願っています。
明日の午後からは、アルバイトのみんなも集まって来て、連絡所も賑やかになります。
明日金曜日は、最後の買出しと、4ヶ月間下山出来ないことを考えて、どうしても髪を切りに行きたいと思っています。
土曜日は、朝からヘリポートでの荷造り。
日曜日、お天気さえ良ければ、朝7時前からのフライトになる予定です。
ガンバリマス!!
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