“オオカミ少年”
2009-03-10

散歩の途中で 09.3.9
先日、山小屋組合の総会に出席した折、ある山小屋のオーナーさんから、「清水さん、日記書かなくちゃ。そのうち、“オオカミ少年”だと思われるといけないからネ!」と優しく(!)言われました。
常々、自分の中で沸々と思っている「痛いところ」をグサッと突かれ、苦笑いをしてごまかすしかありませんでした。
いろいろと雑用に紛れていると言い訳をしつつ、長く書いていない期間が続くと、かなりあっちからもこっちからも「日記、書かなくちゃ!」と声を掛けられている私。
楽しみにしてくださる皆さんがいらっしゃるのも、重々承知しているんだけど、一度書かなくなると、なかなかパソコンにさえ向かえないことも、しばしば…。
その時々で、中断してしまう理由はあるにはあるのですが、なるべく早く次に進まないといけないんですね。分かっているんだけど。
ちょうど一年前に、連絡所の中の様子が変わりました。ちょっと、リフォーム。殆ど片付けもしないままに、シーズンの入山となりました。
昨年10月に下山後は、生活のパターンやら仕事の動作環境を確立するのに、かなり時間を要しました。どうしたら居心地良く生活でき、どうしたら気持ち良く仕事に取り掛かれるか。
あっちこっち、モノの移動をしながらの連続でした。ようやく少し落ち着いてきた、今日この頃です。
もちろん、それだけではありません。『内面』の問題。
「書く」ことが割と好きな私でも、書くこと、そしてそれを続けるということは、当初の予想を超えて、大変なことだということを痛感しています。まして、それを「他人に見せる、他人に見られる」ということが、多くのことを私に課していることも。
…“オオカミ少年”にならないよう、気を付け、また頑張りたいと思っている、今日この頃です。
上の写真は、笹川で。散歩の途中で見つけました。というか、ホンの道端にあるんです。
コップが用意されているということは、もちろん、飲んで良いということ(?)。
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