朝日岳方面遭対協の訓練
2005-05-29
28日からの一泊二日の日程で、朝日岳方面遭対協の訓練が立山町千寿ヶ原の文部科学省登山研修所にて行われました。
今回は、富山県山岳連盟の訓練と日程が同じとなり、県下各山岳会からも多くの参加者がありました。
私もハーネスなど、山道具も持参して「やる気満々!」だったのですが、考えてみると、吊り上げられた時に腹部に負担が掛かるかもしれないとの判断で、残念ながら初日のクライミング及び岩壁を使った遭難者救助の訓練は断念することに。(かなり、心残りでした…)
ずっと、見学していました。
県警山岳警備隊からは、入善署の平野分隊長と谷口隊員、そして魚津署の丸山・上市署(室堂常駐隊)の山田両氏が講師となって、一日半中味の濃い研修会・訓練となりました。
久しぶりに、緊張した遭難現場の雰囲気を想定した訓練に参加し、いよいよ2週間後に迫った小屋開けに向けて、私の士気も高まってきました。
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