恐るべし、雪の重み!!
2006-01-28
今日は、屋根雪下ろしをしました(してもらいました!)。
実はネパールから帰って来たら末娘が、「お母さん、障子戸開かんヨ!!」と報告。
12月初めから1ヶ月以上も降り続いた雪は、湿り気も手伝って、ぐっと締まった状態になっていたのでしょう。
「屋根雪やろ、そのうち何とかなるわょ」と言いつつも、他にも開かなくなった襖もあったりして、ちょっと心配していました。
でも、男手の無い連絡所としては、すぐにという訳にもいかず、モタモタしていました。
その後いろいろ考えたりしたのですが、最終的にはやっぱり屋根雪を下ろすしかないかな、と。
業者さんに頼もうかどうしようかと思っていたら、25年以上も前の、父の代の昔のアルバイト『サワ』が「オレがやってやるから」と引き受けてくれました。
高校時代に朝日小屋で働いた彼、その後も何やかやと下澤家を心配してくれています。
『血の繋がっていない、姉弟』と、今でも私のことは「社長」、室堂山荘の妹のことは「ねえちゃん」と呼んでくれているのです。
お陰様で、屋根雪を下ろしたとたん、障子戸も襖もスーッと開きました。
『サワ』、本当に有難う。
一体、どれくらいの重みが掛かっていたのでしょうか。
恐るべしは、雪の重み…です。
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