デジカメ写真が、あまり撮れなくて
2006-02-05
もちろんデジカメは持って行ったのですが、さすがに思うように写真が撮れませんでした。
高度と寒さの為にすぐにバッテリーが消耗するのは目に見えていましたので、いつものようにザックに付けるのはやめて、防寒具の奥深くにしまうことにしました。
分厚い手袋をはめたまま、デジカメを扱うのはかなり至難の業です。
また、危険を伴う箇所の連続となるような山行きでは、「この場面、撮りたい!」「今がチャンス!」と思っても、まさか命と引き換えにシャッターを切るようなことは出来ませんねェ。
また、今回のようなガイドさんや“プロ”の皆さんと一緒の山行となれば、私のような遅足の者は遅れまいと付いて行くのが精一杯です。
ちょっと立ち止まればすぐに間隔が開いてしまうので、思うような場所での勝手な行動は、いくら「日記用」の写真が大事とはいえ、許されません。
そんなこんなで…
せっかく、青空の合間に見え隠れした山並みや、迫力も緊迫感もある登行場面も、思うように撮ることが出来ませんでした。
その分、「言葉」で様子がお伝えできればと思います。あしからず、お許しください。
上の写真は、「赤岳主稜登攀組」の皆さん。3人とも、「富山SK会」のメンバーです。
左は3年目のT君、怪我から“復活”して頑張っていました。
真ん中は、中堅で活躍するNさん。
右は、頼もしく頼りになるHさん。
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