春の一日、千石城山(757.3m)へ
2006-03-21
春分の日、上市町にある千石城山(せんごくじょうやま)へ出掛けて来ました。
上市町域には、8ケ所の中世城館跡が存在するそうですが、その城群中で最も奥地で高所にあるのが、千石城山だそうです。(富山県山名録より)
日曜日に何処かへ行こうかということだったのですが、諸々の事情により今日の日に。
参加者は、お馴染みのシュンちゃん、バンちゃん、ひろみちゃん。それに昨年初めて朝日小屋に来てくれた好青年・ナンちゃん、“近い将来の”朝日小屋アルバイト・中学生のタカちゃん、そして私の計6名。
上市川第2ダム湖畔の「ふるさと剱親自然公園」の駐車場に車を停めて、いざ出発!!
今回は、「雪の里山が初めて!」「雪山での“かんじき”履くのが初めて!」というメンバーもいたので、高度差も行程もそれ程負担にならないようなコースを選定し、『適度に汗を掻き』、『雪の里山を楽しみ』、『山頂でのゆっくりした時間を過ごすこと』が主たる目的となりました。
少々の林道歩きや、杉林の中のゆったり歩き、そして山頂近くのちょっとした急斜面でのガンバリ…。
駐車場の歩き始めから、2時間ちょっとで、展望の利いた山頂に到着しました。
時折太陽も顔を出すお天気ではありましたが、残念ながら剱岳の雄姿は望めませんでした。
しかし、大倉山や剱岳の早月尾根などが目の前に広がり、穏やかな春先、名残りの雪の里山を満喫した楽しい一日となりました。
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