受験生の親
2007-01-04
末娘は、今春受験生です。
9日の始業式に行かないと、彼女の予定が分かりません。
実は。。。
全国的に“有名”になった、高校の「未履修問題」の、その発覚の発端となった富山県内の高校。
末娘・結の通うK高校でも未履修はあり、そのK高校の中でも特に100時間を超える未履修の生徒を抱えていたのが、彼女の居る普通科・音楽コースだったのです。
末娘も2学期終盤から、未履修教科の補習授業を受けています。
3学期になっても、未だしばらく補習は続くらしいのですが、その授業時間が学校へ行ってみないとはっきりしないそうです。
末娘がその日登校するのかしないのか、これは、母である私にとっては結構「重大かつ重要」なコトです。
朝弁当を作り電車に乗せるのか、お昼過ぎに迎えに行かなくてはいけないのかどうか。
それによって、私の一日のスケジュールが決まるといっても過言ではありません(苦笑)。
また音楽での受験となる彼女には、センター試験と同じ位かそれ以上に重要な「実技」の試験があります。その“特訓”の予定等など、ここしばらくは、諸々彼女の予定が、私の行動を左右する毎日です。
決して「受験生の親」らしくない私ですが、それでも。。。朝から山へ行ってもいいのか、否か。
でも、そんな末娘に付き合うのも、本当にもうしばらくとなりました。
今しか出来ないこと…。これをしてやるのも、やれるのも、子どもの巣立ちを前にした母親の役目だと思って、今しばらくは彼女に付き合うことにします。
…そう思っている母なのですが、末娘からは「お母さん、私の送り迎えのない日は、山でも何処でも行ってネ。お母さんが家に居ると、練習(マリンバの)していてもやっぱり気が散るのよねぇ!!」ですって。
あぁ、親の気持ちも知らないで、ネ(苦笑)。
この記事の URL : http://asahigoya.net/diary/2007/01/d20070105a.html