『山青き水清い、小石の海岸』
2009-03-18
ヒスイ海岸。
私たちが小さい頃には、宮崎海岸としか言わなかった。いつからこの名称が定着したのかな。
以下、朝日町のホームページから。抜粋。
『 日本の屋根北アルプスの主稜線は、白馬岳(2932メートル)を主峰として、雪倉岳、朝日岳、長栂山、犬ヶ岳、白鳥山を経て、日本海に消えます。ヒスイ海岸は、日本海を代表する俊峰が間近に迫り、そこを源としていっきに流下する清烈な水を集める「山青き、水清い」美しい海岸です。
ところが、海岸と言うと古来から「白砂青松」などと言われますが、ここヒスイ海岸には砂がありません。日本でも珍しい小石の海岸です。しかし、ブルーやグリーン、そしてコバルト色に輝く五色の小石が海岸にちりばめられ、海岸の小石が全て宝石と言っても過言ではありません。でも、何と言っても青緑色に輝く翡翠(ヒスイ)の原石があるのがうれしいのです。そのためか、海水までエメラルドグリーンに輝いて見えるのです。』
今日は、気温も25度を超える夏日だったそうで、陽気に誘われて、海岸ではヒスイを探す人たちの姿もあった、そんな日。
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