書き続けた「管理人日記」
2001-12-31
昨日、友人に手紙を書きました。
久し振りに自筆の長い手紙を書いて、新年に届くように投函して来ました。いろいろな事を伝えたかったので、本当はパソコンで仕上げるのが早かったのですが、気持ちを込めてペンを走らせました。相手の手元に届くまでの時間や空間、そして行間から伝わる想いを大切にしたかったのです。
私のこの「日記」はかなりの文章量があるらしく、時々周りの皆さんから「よく書けるネ」という事を言われたりするのですが、私自身はそれ程大変ではないのです(笑)。
それより、朝日岳の自然の素晴らしさを伝えたくて、また自分のいろいろな考えや想いをきちんと伝えたいと、そういう意味では、パソコンの画面に向かっていても自筆の手紙と同じ思いで、ずっと大切に大切に書き続けました。
2001年3月に立ち上げた朝日小屋のホームページ。そして書き続けてきた「日記」ですが、振り返ってみると書いた日数は約160日程になりましたし、一日に複数のテーマで書いた事もありました。10ヶ月間約300日余りの間に、二日に一度は書いていたのですね。
あの真夏のシーズン最盛期の間も、「唯一携帯電話が繋がるアルバイト部屋」をお客様に明け渡した時以外は、殆ど毎日書いていました。昼の時間や、仕事が終った夜中にも書いていました。ずっと協力してくれたアルバイトのみんなには、本当に感謝感謝です。
今思い返しても、「あぁ、あんな事があったナ」とか、「あの時はあんな気持ちだったナ」とか、その時々の情景や出来事が手にとるようにわかります。
来年も出来る限り続けていきたい「清水ゆかりの小屋番日記」、頑張りますのでどうぞ応援して下さい!!
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